-47-4-1ユニット:薬理学総論回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第1回4月4日(木)3時限柏俣薬物療法の種類および薬理作用の様式・基本形式について理解する。1)薬物療法の種類を説明できる。2)薬理作用の基本形式を説明できる。授業前に教科書、配布資料をよく読む(30分)。授業後は配布資料等で確認する(60分)。1.5時間C-6-2)-①第2回4月4日(木)4時限柏俣薬理作用の分類および薬物の併用について理解する。1)薬理作用の分類を説明できる。2)薬物の併用を説明できる。授業前に教科書、配布資料をよく読む(30分)。授業後は配布資料等で確認する(60分)。1.5時間C-6-2)-⑤第3回4月5日(金)3時限柏俣用量-反応関係および薬用量を表す用語について理解する。1)用量と反応の関係を説明できる。2)薬理作用を表す概念的な用語を説明できる。授業前に教科書、配布資料をよく読む(30分)。授業後は配布資料等で確認する(60分)。1.5時間C-6-2)-③第4回4月5日(金)4時限柏俣神経伝達物質/オータコイドについて理解する。1)神経伝達物質を説明できる。2)オータコイドを説明できる。授業前に教科書、配布資料をよく読む(30分)。授業後は配布資料等で確認する(60分)。1.5時間C-6-2)-②4薬理学・歯科薬理学・ナンバリングPOD-3-04・実務家教員や実務家による授業○・担当教員 ◎:実務家教員柏俣正典、佐藤慶太郎、設楽彰子、大野雄太、坂上 宏、松浦幸子、大内基司(◎)、原 英彰、小山典子、田島雅道、今井健一・授業概要薬理学・歯科薬理学とは、適正な薬物療法の基礎となる科学である。薬物を正しく使用するためには、疾患成因の概略、薬物の化学的特性、作用機序および薬物によっておこる生体変化などを含め、投与した薬物が体内で吸収され作用を発現し、そして代謝排泄されていく全過程を理解しなければならない。これらを理解するために、生命現象系科目で学んだ知識をもとに、薬物療法の基本原理と臨床応用を総合的に学ぶための講義を行う。・到達目標薬物に対する一般的な知識(薬物療法、薬理作用の機序、薬物動態、薬物の副作用と相互作用、医薬品関連法規など)のほか、歯科臨床で用いる薬物について必要な知識とその応用力を身につけることを目標とする。・教育手法講義、ディスカッション(薬理学関連用語について学生‒教員間で話し合う)、フィールドワーク(簡単なテーマについて事前学習を促す)などを実施する。・教科書『現代歯科薬理学 第6版』(医歯薬出版)・参考書『NEW薬理学』(南江堂)、『カラー図解 これならわかる薬理学』(メディカル・サイエンス・インターナショナル)、『歯科におけるくすりの使い方』(デンタルダイヤモンド社)・オフィスアワー月曜日、木曜日および金曜日 16時00分~17時00分 柏俣教授室(1号館3階) 柏俣教授月曜日、木曜日および金曜日 16時00分~17時00分 歯科薬理学研究室室(1号館4階) 佐藤准教授、設楽講師、大野助教・評価方法平常の成績(ユニット内で実施する試験と出席状況から算出)を50%、試験の成績を50%として評価の判定に用いる。・フィードバック方法STSの実施結果を解析して、理解の不十分な箇所をmoodleで解説する。
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