－38－2口腔病理学2-1ユニット：硬組織疾患、口腔癌回数実施日時限担当者学習目標（GIO）行動目標（SBOs）事前事後学修（時間）モデル・コア・カリキュラム第1回4月3日（水）3時限永山病理検査（組織診・細胞診）を理解する。病理検査検体の処理と手順（固定法、標本作製工程、特殊染色、免疫染色）を説明できる。教科書（P.323〜330）1E-1-3）-②、E-2-4）-（6）-②、E-2-4）-（6）-③第2回4月3日（水）4時限永山病理検査（組織診・細胞診）を理解する。病理検査検体の処理と手順（固定法、標本作製工程、特殊染色、免疫染色）を説明できる。教科書（P.323〜330）1E-1-3）-②、E-2-4）-（6）-②、E-2-4）-（6）-③第3回4月5日（金）1時限永山歯と顎の発育異常、歯の損傷および歯の沈着物と着色・変色を理解する。歯の形、大きさ、数、構造の発育異常と顎骨の発育異常を説明できる。歯の損傷および歯の沈着物と着色・変色を説明できる。教科書（P.2〜30）1E-3-1）-③、E-3-2）-①第4回4月5日（金）2時限永山歯と顎の発育異常、歯の損傷および歯の沈着物と着色・変色を理解する。歯の形、大きさ、数、構造の発育異常と顎骨の発育異常を説明できる。歯の損傷および歯の沈着物と着色・変色を説明できる。教科書（P.2〜30）1E-3-1）-③、E-3-2）-①・ナンバリングPOD-3-02・実務家教員や実務家による授業○・担当教員 ◎：実務家教員永山元彦（◎）、落合隆永（◎）、江原道子（◎）、中尾寿奈（◎）、大野 純・授業概要「病理学総論(病理学・口腔病理学Ⅰ)」で学んだ全身の疾病に共通する「原因」、「発症機転」、「経過」や「転帰」の現象を踏まえて、顎顔面・口腔領域に生じる炎症性疾患、免疫異常（免疫不全、アレルギー、自己免疫疾患）、硬組織疾患と歯周疾患、腫瘍の「原因」、「発症機転」、「経過」ならびに「転帰」について詳細に学ぶ。・到達目標口腔領域に生じる歯を含む硬組織疾患、炎症性疾患、顎骨の非歯原性腫瘍と腫瘍様病変、唾液腺疾患、発育異常（先天異常を含む）、症候群、歯原性腫瘍、嚢胞と嚢胞性疾患、口腔粘膜疾患の原因、発症機転、経過ならびに転帰について学ぶ。・教育手法講義とディスカッション・ディベートを取り入れた症例を用いた演習をIT技術を用いたアクティブラーニングとTBL方式による演習・教科書『新口腔病理学（第2版）』下野正基・高田隆 他（医歯薬出版）、『口腔病理アトラス（第３版）』高木實/監（文光堂）、『新編 口腔外科・病理診断アトラス（第１版）』下野正基 他（医歯薬出版）・参考書『なるほどなっとく！病理学 改訂２版』小林正伸(南山堂)、『はじめの一歩の病理学（第２版）』深山正久/編（羊土社）、『治癒のしくみとはたらき（第１版）』下野正基（医歯薬出版）、『新編 治癒の病理 臨床の疑問に基礎が答える（第１版）』下野正基（医歯薬出版）、『標準病理学（第５版）』坂本穆彦(医学書院)、『組織細胞生物学 原著第３版』Abraham L.Kierszenbaum編/著、内山安男 訳（南江堂）、Leon Barnes et al. ed. WHO Classification of Tumours, Pathology and Genetics, Head and Neck Tumours, WHO Publications Center, IARC Press Lyon, 2017・オフィスアワー月曜日〜金曜日 17：00～（その他事前アポイント）、1号館3階 永山教授室（永山教授）、１号館4階 口腔病理学研究室（落合准教授、江原講師、中尾助教）・評価方法試験の成績50％、平常の成績50％ 平常の成績の評価方法 ⇨ 授業・課題ノート提出・評価（50%）、確認テスト（50%）・フィードバック方法提出した課題、レポートは提出と返却、修正と再提出を繰り返すことで完成させる。
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