-126-19口腔外科学Ⅰ・ナンバリングODT-3-14・実務家教員や実務家による授業○・担当教員 ◎:実務家教員◎村松泰徳、◎笠井唯克・授業概要口腔・顎顔面外科学は、口腔・顎顔面領域に発現した種々の疾患を診断し、その治療法を決定するための学問である。口腔外科学Ⅰでは口腔外科疾患の診察・検査法、小手術に必要な基本的治療法および口腔顎顔面領域の先天異常について学ぶ。・到達目標口腔外科疾患の診察・検査法、小手術に必要な基本的治療法および口腔顎顔面領域の先天異常について理解する。・教育手法講義中に随時確認テストを行う。・教科書『SIMPLE TEXT口腔外科の疾患と治療(第5版)』栗田賢一、覚道健治 編(永末出版)・参考書『口腔外科学(第3版)』白砂兼光、古郷幹彦 編(医歯薬出版)・オフィスアワー月曜日〜金曜日 16:30~17:30、朝日大学病院 6 階 歯科口腔外科(村松教授)、金曜日 16:30~ 17:30、附属病院 3 階 口腔外科研究室(笠井准教授)・評価方法試験の成績50%、平常の成績50% 平常の成績の評価方法 ⇒ 小テスト・フィードバック方法小テスト、定期試験について解説を行う。回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第1、2回11月14日(木)1、2時間村松口腔外科的治療を説明できる。治療の意義と目標、種類と特性、適応と時期を説明できる。消毒と滅菌、標準予防策を説明できる。止血法、縫合法を説明できる。穿刺、切開排膿、ドレナージを説明できる。教科書・参考書の手術に関する章1時間E-1-5)-①~⑧小手術について説明できる。第3、4回11月21日(木)1、2時間村松口腔外科的治療を説明できる。抜歯、口腔の小手術を説明できる。周術期の全身管理に留意すべき全身疾患を有する者への対応を説明できる。教科書・参考書の手術に関する章1時間E-1-5)-①~⑧小手術について説明できる。E-1-4)-(1)-①~⑥全身管理について説明できる。第5、6回11月28日(木)1、2時間笠井口腔外科の診察で確認すべき症候を説明できる。全身的な症候を説明できる。顔面の症候を説明できる。口腔粘膜の症候を説明できる。顎骨の症候を説明できる。顎関節の症候を説明できる。筋の症候を説明できる。リンパ節の症候を説明できる。唾液腺の症候を説明できる。感覚異常を説明できる。教科書・参考書の口腔外科的診察に関する章1時間E-1-1)-①~⑨診察の基本を説明できる。
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