－120－17歯周病学・ナンバリングODT-3-04・実務家教員や実務家による授業○・担当教員 ◎：実務家教員北後准教授（◎）・金山講師（◎）・瀧野裕行（◎・開業医）・山本敦彦（◎・開業医）・清水浩一（◎・開業医）・授業概要成人において歯周病は罹患率が極めて高く、永久歯の喪失の最大原因となる重要な疾患である。歯周病の原因と病態、症状と治療法を理解するため、歯周組織である歯肉、セメント質、歯根膜、歯槽骨の構造と機能および、歯周病の原因である関連細菌を理解する。さらに歯周病の病態、症状を学び、診査法、検査法、診断、予防法と治療術式を理解し、歯科臨床各科との密接な関連について認識する。歯周治療の原則である歯周基本治療,各種歯周外科手術の適応症及び最終治療法, メインテナンスについて学ぶ。また,歯周病と関連のある全身疾患についての知識を知る。・到達目標歯周病における基礎知識及び歯周治療の原則である歯周基本治療,各種歯周外科手術の適応症及び最終治療法, メインテナンスについて学ぶ。また,歯周病と関連のある全身疾患についての知識の習得。・教育手法講義・教科書『ザ・ペリオドントロジー』（永末書店）・参考書『臨床歯周病学』（医歯薬出版）・オフィスアワー月曜日〜金曜日 16時〜18時 北後准教授、金山講師（歯周病学研究室）・評価方法試験の成績５０％、平常の成績50％⇒確認テスト50％、レポート50％・フィードバック方法小テストの解説によってフィードバックを行う。17-1ユニット：歯周治療の基礎回数実施日時限担当者学習目標（GIO）行動目標（SBOs）事前事後学修（時間）モデル・コア・カリキュラム第1回9月9日（月）1時限北後歯周治療の意義、目的を理解する歯周治療の意義、目的を説明できる第2回9月9日（月）2時限北後歯周組織の構造を理解する歯周組織 歯肉を説明できる教科書（p22〜31）歯肉、歯肉上皮 分類、機能、結合組織 細胞、線維、歯根膜 細胞、構造、機能、歯槽骨 分類、機能、代謝、セメント質 分類、機能、代謝2E-3-1）-③～⑥、E-3-2）-①第3回9月30日（月）1時限北後歯周疾患の組織学的変化を理解する歯周疾患の組織学的変化が説明できる教科書（p24〜31）炎症性細胞浸潤、接合上皮、仮性ポケット、歯周ポケット、歯槽骨吸収、歯周炎の進行過程2E-3-2）-①～⑤第4回9月30日（月）2時限北後歯周疾患とプラーク細菌を理解する歯周炎の発症を細菌学的に説明できる教科書（p24〜31）炎症性細胞浸潤、接合上皮、仮性ポケット、歯周ポケット、歯槽骨吸収、歯周炎の進行過程2E-3-2）-①～⑤
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