-119-16歯科放射線学実習・ナンバリングODT-3-03・実務家教員や実務家による授業◯・担当教員 ◎:実務家教員勝又明敏◎、十河基文◎、藤下昌巳◎、吉田洋康◎、西山 航◎・授業概要歯科放射線学実習では、歯および口腔顎顔面領域における画像診断に関連する技術と態度を修得する。・到達目標(1)放射線を歯科医療で有効に利用し、それに伴う障害を防止するために、放射線の性質、影響および防護を理解する。(2)歯・口腔顎顔面領域の画像検査を適切に選択し実施するために、画像検査の特徴、種類、技術および適応を理解する。(3)適切な画像診断を行うための歯・口腔顎顔面領域疾患の画像所見の特徴を理解する。(4)口腔領域悪性腫瘍の放射線治療および治療患者の口腔管理の重要性を認識するために、放射線治療の基礎と実際を理解する。・教育手法診断実習・教科書『歯科放射線学 第6版』岡野友宏 他編集(医歯薬出版)・参考書『歯科放射線マニュアル 第4版』佐野 司 編集(南山堂)、『デジタルデンティストリー:医療情報とデジタル画像超入門』有地榮一郎 他編集(永末書店)・オフィスアワー月曜日〜金曜日 8:00~9:00、1号館3階 勝又教授室(勝又教授)、16:00~18:00、1号館2階 歯科放射線学研究室(飯田講師、吉田助教、西山助教)・評価方法テスト・フィードバック方法制作物に関する質問の解説等回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第1回10月3日(木)3時限勝又適切な画像診断のために顎顔面CT画像の読影を理解する顎顔面で用いるCT画像の種類、顎顔面CT画像の主要な解剖構造、およびインプラント症例のCT画像を説明できる教科書第4章5章の予習と講義配布資料による復習1時間E-1-2)-⑨第2回10月3日(木)4時限第3回10月10日(木)3時限勝又適切な画像診断のために顎顔面MR画像の読影を理解する顎顔面で用いるMR画像の種類、顎顔面MR画像の主要な解剖構造、および顎関節のMR画像診断を説明できる教科書第4章5章の予習と講義配布資料による復習1時間E-1-2)-⑨第4回10月10日(火)4時限1時間第5回10月17日(木)3時限勝又適切な画像診断のために歯と顎骨疾患の画像所見を理解するう蝕、歯周病、その他の歯の疾患の画像所見、および腫瘍、嚢胞、外傷、その他顎顔面疾患の画像所見を説明できる教科書第4章5章の予習と講義配布資料による復習1時間E-1-2)-⑦E-1-2)-⑧E-1-2)-⑨第6回10月17日(木)4時限1時間第7回10月24日(木)3時限勝又適切な画像診断のために顎顔面疾患の画像所見を理解する上顎洞、唾液腺、その他組織の疾患の画像所見を説明できる教科書第4章5章の予習と講義配布資料による復習1時間E-1-2)-⑦E-1-2)-⑧E-1-2)-⑨第8回10月24日(木)4時限歯科放射線学・実習のまとめ(小テスト)講義配布資料による復習2時間
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