-98-7生理学・口腔生理学7-1ユニット:神経と感覚機能の生理学回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第1回4月3日(水)3時限硲全身の構造と機能を理解するために、生理学・口腔生理学の意義と目的を理解する。全身の構造と機能を理解するために、神経系とその機能について理解する。生理学・口腔生理学の意義と目的を説明できる。刺激と興奮および興奮性細胞の特徴を説明できる。神経の活動電位の発現機序を説明できる。1年次に学習した「基礎歯科学入門」の該当箇所を復習しておくこと。講義後、チェックポイントを参考に復習しておくこと。1時間C-3-4)-(5)-⑧第2回4月3日(水)4時限硲全身の構造と機能を理解するために、神経系とその機能について理解する。神経の活動電位の発生と伝導の機序を説明できる。1年次に学習した「基礎歯科学入門」の該当箇所を復習しておくこと。講義後、チェックポイントを参考に復習しておくこと。1時間C-3-4)-(5)-⑧ニューロンとグリアの構造と機能を説明できる。C-3-4)-(5)-⑦末梢神経系の機能分類を説明できる。C-3-4)-(5)-①体性神経系と自律神経系の機能分類を説明できる。C-3-4)-(5)-②・ナンバリングOBS-2-06・実務家教員や実務家による授業・担当教員 ◎:実務家教員硲 哲崇、諏訪部 武、坂井信之・授業概要歯科医学は、歯を含めた口腔諸組織に発症する疾患を診断・治療する医学の一分野であり、これを理解するためには、口腔領域は当然のことながら、全身の諸臓器・組織の機能を完全に理解しておく必要がある。本講義では、全身の細胞から個体にいたる各レベルの機能解明を目的とする生理学に加え、顎・口腔・顔面領域の機能解明を目的とする口腔生理学について詳細に学習する。本講義内容は、歯科医師国家試験などの各種試験において頻出の事項を含んでおり真摯な学習が必要である。・到達目標顎口腔系を含めた各細胞・臓器・組織の機能が説明できる。・教育手法講義、ディスカッション、グループワーク等・教科書『基礎歯科生理学』(医歯薬出版)・参考書『生理学テキスト』(文光堂)、『口腔生理学概説』(学建書院)・オフィスアワー金曜日 13時00分〜17時00分 硲教授室 硲教授、口腔生理学研究室 諏訪部准教授。公務による不在時を除く。質問等は随時受け付けます。坂井非常勤講師担当分は、硲教授に質問すること。・評価方法試験の成績(50%)、平常の成績(50%)、平常の成績の評価方法→レポート、確認テスト、小テスト等による。(実施方法は、講義時に別途説明する。)・フィードバック方法確認テスト、小テストの解説。(詳細は講義時に別途説明する。)
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