-86-回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第35回7月9日(火)3時限滝川歯の形態学(10)-1)正常歯列形態のバリエーションと咬合彎曲の種類を理解する。□ 正常歯列形態のバリエーションと咬合彎曲の種類を説明できる。[歯列弓形態のバリエーション、スピー彎曲(Spee's curve)、ウィルソン彎曲(Wilson's curve)、モンソンカーブ(Monson's curve)、切歯部咬合のバリエーション]「歯の解剖学」p159〜p168、配布講義資料、e-ラーニング資料(moodle)を事前事後学修すること。1時間E-2-2)-④歯の形態学(10)-2)正常天然歯列の中心咬合位(咬頭嵌合位)における上顎歯と下顎歯の咬合接触関係を理解する。□ 正常天然歯列の中心咬合位(咬頭嵌合位)における上顎歯と下顎歯の咬合接触関係(1歯対2歯の咬合関係)を説明できる。[歯の接触点、咬合接触、鼓形空隙、機能咬頭と非機能咬頭、水平的被蓋距離(Overjet)、垂直的被蓋距離(Overbite)]E-2-2)-④歯の形態学(10)-3)正常天然歯列の加齢による咬合関係の変化を理解する。□ 正常天然歯列の加齢による咬合関係の変化を説明できる。C-3-3)-②第36回7月9日(火)4時限滝川まとめ講義①(発生学、歯の形態、口腔組織学)□ 発生学第1回〜第10回および口腔解剖学第1回〜第40回で学修した事項を統合して理解し、発生と密接に関連した口腔諸組織の構造と機能、加齢変化を説明できる。発生学確認テストおよび口腔解剖学確認テスト①、②実習試験問題について、問題の「ねらい」を理解して解説できるように事前事後学修すること。3時間まとめ第37回7月10日(水)2時限滝川歯の形態の記述式試験(40分):試験課題:上顎右側第一大臼歯の5面観図[頰側面観、咬合面観、舌側面観、近心面観、遠心面観]□ 上顎右側第一大臼歯の5面観図を、凹凸を表す陰影をつけて鉛筆で描き、各部位の名称を引き出し線を用いて正確に記入して、この歯種の特徴を説明できる。実習用歯の模型、教科書と歯型彫刻実習マニュアルを参考にして、上顎右側第一大臼歯の5面観図を描く練習をして、課題歯種の特徴および各部位の名称を確認しておくこと。3時間E-3-1)-②STS実施(範囲:第1回〜第37回)第1回〜第37回の授業内容および歯科医師国家試験過去問題(moodle)を事前事後学修すること。まとめSTS問題の解説講義第38回7月16日(火)3時限滝川確認テスト③[形成的評価試験][範囲:第1回〜第37回]多肢選択問題(60問)□ 第1回〜第37回口腔解剖学の授業内容に関連する問題の「ねらい」を理解して正答を説明できる。第1回〜第37回の授業内容および歯科医師国家試験過去問題(moodle)を事前事後学修すること。3時間まとめ
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