2019 教授要綱 2年
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-85-回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第33回7月2日(火)4時限滝川口腔組織学(11)-2)顎関節の解剖学的構造を理解する。□ 顎関節の解剖学的構造を説明できる。[側頭骨下顎窩と関節結節、下顎頭、関節円板、円板後部結合組織、上関節腔と下関節腔、滑膜、関節包、顎関節の主靱帯(外側靱帯)と副靱帯(蝶下顎靱帯、茎突下顎靱帯)]「口腔組織・発生学」 p323〜p327、「カラーアトラス口腔組織発生学」 p11〜p20、配布講義資料(発生学、口腔解剖学)、e-ラーニング資料(moodle)を事前事後学修すること。1時間E-2-1)-⑥口腔組織学(11)-3)顎関節の組織学的構造を理解する。□ 顎関節の組織構造を説明できる。[下顎頭関節軟骨(線維軟骨)と線維層、関節円板(前肥厚)、円板後部結合組織、上関節腔と下関節腔、滑膜を構成する細胞と機能(滑膜A型細胞および滑膜B型細胞)]E-2-1)-⑥口腔組織学(11)-4)顎関節の運動[下顎頭の蝶番(回転)運動と滑走運動]を理解する。□ 顎関節の運動を説明できる。[下顎頭の蝶番(回転)運動と滑走運動による開口(下顎の下制)、閉口(下顎の挙上)、下顎の前進と後退、下顎の側方運動]E-2-1)-⑥口腔組織学(11)-5)顎関節の加齢変化を理解する。□ 口腔組織学(11)-6)顎関節の加齢変化を説明できる。C-3-3)-②第34回7月3日(水)2時限滝川歯の形態の記述式試験(20分):試験課題:下顎右側第一小臼歯の3面観図[頰側面観、咬合面観、近心面観]□ 下顎右側第一小臼歯の3面観図を、凹凸を表す陰影をつけて鉛筆で描き、各部位の名称を引き出し線を用いて正確に記入して、この歯種の特徴を説明できる。実習用歯の模型、教科書と歯型彫刻実習マニュアルを参考にして、下顎右側第一小臼歯の3面観図を描く練習をして、課題歯種の特徴および各部位の名称を確認しておくこと。3時間E-3-1)-②歯の形態の記述式試験(20分):試験課題:下顎右側第一乳臼歯の3面観図[頰側面観、咬合面観、近心面観]□ 下顎右側第一乳臼歯の3面観図を、凹凸を表す陰影をつけて鉛筆で描き、各部位の名称を引き出し線を用いて正確に記入して、この歯種の特徴を説明できる。実習用歯の模型、教科書と歯型彫刻実習マニュアルを参考にして、下顎右側第一乳臼歯の3面観図を描く練習をして、課題歯種の特徴および各部位の名称を確認しておくこと。3時間E-3-1)-②STS実施(範囲:第1回〜第34回)まとめSTS問題の解説講義

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