2019 教授要綱 2年
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-84-回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第31回6月28日(金)1時限滝川口腔組織学(10)-1)加齢にともなう歯の変化を理解する。□ 加齢にともなう歯の変化を説明できる。[エナメル質の透明度の上昇と歯冠色の暗調化、咬耗・摩耗の刺激による死帯の出現(象牙細管の空洞化)、石灰化の亢進による硬化象牙質(透明象牙質)の形成、第二象牙質および第三象牙質(修復象牙質)の添加による歯髄腔容積の減少と形態の複雑化、歯髄の線維化、硝子化、石灰化、網様萎縮、象牙粒の形成、細胞成分の減少]配布講義資料(口腔解剖学)を事前事後学修すること。1時間C-3-3)-②口腔組織学(10)-2)加齢にともなう歯周組織の変化を理解する。□ 加齢にともなう歯周組織の変化を説明できる。[セメント質の肥厚、歯根膜の菲薄化と歯根膜腔の狭窄、歯根膜主線維の減少と配列の乱れ、細胞成分の減少、歯槽骨骨塩量の減少と骨髄の脂肪変性(黄色骨髄)]C-3-3)-②第32回7月2日(火)3時限滝川口腔組織学(11)-1)脳頭蓋と顔面頭蓋、顎関節の発生開始時期と発生由来を理解する。□ 脳頭蓋(神経頭蓋)、顔面頭蓋(内臓頭蓋)、顎関節の発生開始時期と発生由来を説明できる。「口腔組織・発生学」 p323〜p327、「カラーアトラス口腔組織発生学」 p11〜p12、配布講義資料(発生学、口腔解剖学)、解剖学の教科書と頭蓋骨模型、参考書「プロメテウス解剖学アトラス口腔・頭頸部」、e-ラーニング資料(moodle)を事前事後学修すること。1時間E-2-3)-①E-2-3)-②口腔組織学(11)-2)下顎の一次軟骨と二次軟骨の発生を理解する。□ 下顎の一次軟骨(メッケル軟骨)と二次軟骨(下顎頭軟骨、筋突起軟骨、下顎正中線維軟骨)の発生を説明できる。E-2-3)-①E-2-3)-②口腔組織学(11)-3)鰓弓軟骨から生じる構造を理解する。□ 鰓弓軟骨から生じる構造を説明できる。[ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨、側頭骨茎状突起、舌骨、喉頭軟骨(甲状軟骨、輪状軟骨、他)]E-2-3)-①E-2-3)-②口腔組織学(12)-1)脳頭蓋と顔面頭蓋、顎関節の成長・発育の様式(間質成長、付加成長、骨の吸収と改造)を理解する。□ 脳頭蓋と顔面頭蓋、顎関節の成長・発育の様式(間質成長、付加成長、骨の吸収と改造)を説明できる。E-2-3)-①E-2-3)-②

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