-60-回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第1回A:9月5日(木)B:11月12日(火)A:1、2時限B:3、4時限江㞍薗村佐藤上村背部の体表で触知できる骨の突出点を説明できる。背部の体表を観察し、割線基準点(外後頭隆起、尾骨、乳様突起、肩峰、隆椎、肩甲骨下角)を同定する。分担解剖学2(p421-430)を読んでおくこと。1時間C-3-1)-①正しく器具を使用し、剥皮を行うことができる。割線基準点に沿って、メスによる剥皮を行う。C-3-1)-①背部の皮神経分布を概説できる。大後頭神経および脊髄神経後枝を剖出し、それぞれの分布を観察する。C-3-4)-(5)-①第2回A:9月5日(木)B:11月14日(木)A:3、4時限B:1、2時限江㞍薗村佐藤上村背部浅層を解剖し、浅背筋の構造と機能を説明できる。浅背筋第一層:僧帽筋と広背筋、浅背筋第二層:肩甲挙筋と菱形筋、を剖出し、走行、神経支配を確認する。分担解剖学1(p264-266)、分担解剖学2(p416-430)を読んでおくこと。1時間C-3-4)-(3)-③背部浅層を解剖し、浅背筋の構造と機能を説明できる。小後頭神経を剖出しその分布を観察する。C-3-4)-(5)-①上腕および大腿の剥皮を行うことができる。上腕部および大腿部の剥皮を行う。C-3-4)-(3)-③4解剖学実習・ナンバリングOBS-2-03・実務家教員や実務家による授業・担当教員 ◎:実務家教員江㞍貞一、薗村貴弘、佐藤和彦、上村竜也・授業概要献体された御遺体の局所解剖をおこない、ヒトにおける諸器官の構造および相互関係について学習する。・到達目標ヒトの肉眼解剖学的構造とその相互関係について理解を深め、視覚問題を含む多肢選択問題への対応力、および臨床科目を学ぶうえでの応用力を養う。・教育手法実習・教科書『分担解剖学』(金原出版)・参考書『人体解剖学(南江堂)』、『口腔解剖学ノート』(学建書院)、『カラー人体解剖学』(西村書店)、『プロメテウス解剖学アトラス』(医学書院)・オフィスアワー金曜日 16:30~18:30、江㞍教授室(江㞍教授)、解剖学研究室(1号館4階:薗村准教授、1号館1階:佐藤准教授、上村助教)・評価方法実習態度(40%)、小テスト(20%)、口頭試問(10%)、レポート(30%)・フィードバック方法レポート等の添削および返却
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