-153-17歯冠修復学I・ナンバリングHAO-2-01・実務家教員や実務家による授業〇・担当教員 ◎:実務家教員二階堂 徹(◎)・授業概要歯冠修復学の総論の基本的項目(概論、う蝕、う蝕以外の硬組織疾患と加齢変化、歯髄障害・歯髄保護、診療設備・器械・器具、窩洞、修復方法)の理解と他の基礎医学(口腔解剖学、口腔病理学、口腔微生物学、歯科理工学など)との関連に基づく必要な知識と応用力を身につけ、共用試験と国家試験にも対応できるようにすることを目標とする。・到達目標う蝕やその他の硬組織疾患の違いとその要因を説明できる。歯髄保護の重要性について理解する。歯冠修復に必要な器具・器材の種類とその用途について説明できる。歯冠修復に必要な窩洞の分類と名称を説明できる。・教育手法講義・教科書保存修復学21(第五版、永末書店)・参考書『保存修復学第6版』千田彰他(医歯薬出版)、『保存修復クリニカルガイド第2版』千田 彰 他(医歯薬出版)、『保存修復学専門用語集第2版 日本歯科保存学会編』(医歯薬出版)・オフィスアワー月曜日~金曜日 16:30~19:00、1号館3階 二階堂教授室(二階堂教授)、1号館1階 歯科保存学分野歯冠修復学研究室(大橋講師:月・水のみ、日下部講師、高垣講師、尾池助教、村瀬助教、片山助教)・評価方法確認テスト(50%)および10分間小テスト(50%)・フィードバック方法テスト終了直後にテストの解説を行う。回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第1回9月10日(火)1時限二階堂保存修復学の目的と変遷および歯の構造について理解する。1)保存修復学について述べることができる。2)保存修復目的について記述できる。3)保存修復学の変遷について記述できる。4)エナメル質について記述できる。5)象牙質について記述できる。6)セメント質について記述できる。7)象牙質・歯髄複合体について記述できる。8)歯の生理的変化について記述できる。教科書(第五版保存修復学21):P1-14参考書(保存修復学第6版):P1-121時間E-3-3)-(1)-①第2回9月17日(火)1時限二階堂検査・診断・治療方針について理解する。1)検査(情報収集)について記述できる。2)診断(問題点の分析・抽出)について記述できる。3)治療計画、方針について記述できる。4)インフォームドコンセントについて述べることができる。教科書(第五版保存修復学21):P14-27参考書(保存修復学第6版):P45-601時間B-3-2)-①E-3-3)-(1)-①E-3-3)-(1)-①
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