2019 教授要綱 2年
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-145-回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第2回9月11日(水)4時限玉置奥山新谷駒田堀口西川歯科における代表的な金属成型加工法である鋳造の工程を理解し、模型製作からパターン成形、埋没操作による鋳型製作までに関わる器材の特徴と役割を習得する。パターン材料としてのワックスの性質を説明できる。インレーワックスを用いてパターン製作と適正な取り扱いが実演できる。鋳造に使用する器材を列挙できる。歯科鋳造用埋没材の特性を説明できる。埋没材の練和と流込みによる鋳型製作が実演できる。歯科精密鋳造の工程を説明できる。以下の項目に関する予習ファイルを掲示する。実習テキスト:鋳造の項目2D-1-①、D-1-②、D-1-③、D-2-②第3回9月18日(水)3時限玉置奥山新谷駒田堀口西川鋳型焼却から、合金溶解による鋳造を行う手技を学び、鋳造収縮の補償や寸法精度、補綴物の研磨までにおける一連の工程を理解する。鋳造欠陥を列挙並びに説明できる。代表的な歯科用金属の溶融方法を説明できる。補綴物の研磨の重要性を説明できる。ブローパイプの適正な使用法を実演できる。金属の鋳造収縮を説明できる。金属の溶融に使用する炎の調節を実演できる。フラックスの成分と意義を説明できる。以下の項目に関する予習ファイルを掲示する。実習テキスト:鋳造の項目2D-1-①、D-1-②、D-1-③、D-2-②第4回9月18日(水)4時限玉置奥山新谷駒田堀口西川鋳型焼却から、合金溶解による鋳造を行う手技を学び、鋳造収縮の補償や寸法精度、補綴物の研磨までにおける一連の工程を理解する。鋳造欠陥を列挙並びに説明できる。代表的な歯科用金属の溶融方法を説明できる。補綴物の研磨の重要性を説明できる。ブローパイプの適正な使用法を実演できる。金属の鋳造収縮を説明できる。金属の溶融に使用する炎の調節を実演できる。フラックスの成分と意義を説明できる。以下の項目に関する予習ファイルを掲示する。実習テキスト:鋳造の項目2D-1-①、D-1-②、D-1-③、D-2-②第5回9月25日(水)3時限玉置奥山新谷駒田堀口西川口腔内の情報を外部で模型として採るための印象採得において、変形が少なく寸法精度のよい模型製作を行うのに適した印象材とその各種特性を知り、それらの使用法を習得する。各種印象材の標準的な練和ができる。印象材の応力緩和を説明できる。弾性ひずみ、永久ひずみを説明できる。弾性印象材と非弾性印象材の特徴と用途を説明できる。ハイドロコロイド印象材の種類と特徴を説明できる。各種ゴム質印象材の種類と特徴を説明できる。以下の項目に関する予習ファイルを掲示する。実習テキスト:印象材・石膏の項目2D-1-①、D-1-②

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