-85-11情報処理演習・ナンバリングBSD-1-03・実務家教員や実務家による授業・担当教員 ◎:実務家教員亀水秀男、山本靖男、土屋博紀、村上幸孝・授業概要「デジタルネットワーク社会」に適応するためには、インターネットなどの情報通信技術(ICT)の進歩に対して、対応できる能力(情報リテラシー)を身につけなければいけない。医療人においても必要な情報を通信メディアから収集・蓄積し、情報資源の有効性と信頼性を評価してから有益な情報を選択し、発信・伝達することが必要不可欠になっている。歯学教育では、パソコン、インターネット等の情報ネットワークの利用、関連資料の検索(検索エンジンの利用)、自学自習や講義に必要な資料と情報の収集(E-learning システム Moodlの活用)、および学習能力にも関わってくるワープロソフト、表計算ソフト、電子メール等の活用について演習を行いながら学習し、それらを基に論理的な説明・報告等を行える能力を養えるように学習する。・到達目標パソコンの基本操作や文書作成、インターネット活用、および表計算、統計処理、作図といった能力を習得する。さらに、作成したものを報告・公表するためのプレゼン資料の作成とWebページの作成能力を養う。・教育手法A(担当:亀水秀男)-B(担当:山本靖男)-C(担当:土屋博紀、村上幸孝)の少人数制3クラス編成:パソコン教室1-教室3-教室4でのパソコン演習・教科書30時間でマスター Word 2016(実教出版)、30時間でマスター Excel 2016(実教出版)・参考書生命科学・医療系のための情報リテラシー(丸善出版)、30時間でマスター プレゼンテーション+Power Point 2016(実教出版)、30時間アカデミックWebデザイン(実教出版)・オフィスアワー月曜日から金曜日の9時00分〜17時00分、物理研究室(3号館実験棟2階) 亀水教授、山本講師、土屋教授、生物学研究室 村上教授・評価方法試験の成績60%、平常の成績40%、平常の成績の評価方法 ⇒ 課題提出物(100%)・フィードバック方法課題提出物のチェックと返却回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第1回4月9日(火)3時限A:亀水、B:山本、C:土屋、 村上電子データを取り扱うための基礎知識とコンピューターの基本操作を学習する。ハードの構成、OSの基本操作、Internet Explorerの使用方法、ファイルやフォルダーの管理、ソフトの種類と機能が説明できる。Word 2016、pp.4-22を読んでおくこと30分第2回4月9日(火)4時限A:亀水、B:山本、C:土屋、 村上ソフトウェアの種類と機能(ワープロソフトの基本的操作と簡単な日本語入力)を学習する。Word 2016の起動・終了・再起動、日本語入力/ローマ字入力、ファイルの保存・読み込み・印刷プレビュー・印刷ができる。30時間でマスターWord 2016、pp.4-47/pp.54-58を読んでおくこと30分第3回4月16日(火)3時限A:亀水、B:山本、C:土屋、 村上インターネットの利用および情報源と情報の信憑性を学習する。朝日大学ホームページ、検索エンジン:グーグル、ヤフー等を利用した情報検索ができ、情報の信憑性の有無が判断ができる。30時間でマスターWord 2016 pp.13-15、Moodleに掲載された演習資料第3回をみておくこと。20分
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