-19-② 試験場へは、試験開始5分前までに入室すること。③ 試験場の座席は、指定された座席に着席すること。④ 試験開始後20分経過した後は、受験を認めない。⑤ 試験開始後30分までは退室を認めない。ただし、「基礎歯科学入門」、「基礎・臨床歯科学Ⅰ・Ⅱ」、「基礎・臨床歯科学演習」、「総合歯科医学Ⅰ」及び6学年における試験については、試験終了後、監督者の指示があるまでは退室を認めない。⑥ 試験場内では、監督者の指示に従うこと。⑦ 口頭試問については、それぞれの担当教員が別に定める。⑧ その他、試験に関する連絡事項等は、その都度発表するので掲示に注意すること。 【試験における不正行為の処罰】① 試験において不正行為を行った者については、不正行為を行った試験以降に実施される当該学期中の試験科目の受験を禁止し、当該学期中の全受験科目を無効とする。② 不正行為を行った者は、学則に基づき懲戒する。6 合格要件 (1)定期試験を実施する授業科目における合格要件は、次のとおりとする。① 定期試験において70点以上(ユニットを設ける授業科目については、すべてのユニットにおいて70点以上)を取得② 追試験又は再試験において80点以上を取得③ 平常の成績において70点以上を取得 (2)実習科目及び平素の学習成果をもって評価することで定期試験を課さない科目における合格要件は、100点満点で算出した成績において60点以上を取得することとする。7 成績評価 (1)各授業科目の成績評価は、試験の成績及び平常の成績から算出して行うこととする。ただし、実習科目及び平素の学習成果をもって評価する科目については、この限りではない。(算出方法等詳細については、成績評価方法一覧を参照すること。) (2)試験の成績は、定期試験の点数によるものとし、追試験又は再試験を受験した者の成績は、追試験又は再試験の点数によるものとする。 (3)平常の成績は、授業における小テスト、中間試験、レポート等を用いて予め定められた配分に従い100点満点で算出した点数とする。 (4)追試験又は再試験において合格した者の当該科目の成績は、一律C(60点)とする。 (5)各授業科目の定期試験において70点を満たさなかった者、追試験又は再試験において80点を満たさなかった者及び平常の成績において70点を満たさなかった者の当該科目の成績は、一律D(不合格)とする。8 進級 (1)各学年の進級は、次のとおりとする。なお、授業時間制をとる授業科目について、「単位を修得すること」とあるのは、「修了の認定を受けること」とする。
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