2019 教授要綱 1年
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-115-回数実施日時限担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)事前事後学修(時間)モデル・コア・カリキュラム第9回12月2日(月)3、4時限Aクラス村上佐藤マウス舌のパラフィン切片にヘマトキシリン・エオジン染色(HE染色)をおこない、HE染色の原理と手技、および舌の構造を理解する。HE染色の原理、手技を習得する。教科書 9章 動物の組織(組織の形成と細胞、筋細胞と筋収縮)を読んでおくこと。1時間C-3-4)-(1)-①、③C-3-4)-(2)-②C-3-4)-(3)-②染色標本を観察、スケッチし、舌の構造(上皮・上皮下結合組織・横紋筋・舌腺)の構造を習得する。教科書 9章 動物の組織(組織の形成と細胞、筋細胞と筋収縮)を読んでおくこと。1時間C-3-4)-(1)-①、③C-3-4)-(2)-②C-3-4)-(3)-②Bクラス川木神谷亀水山本酸、塩基の強さとpHの関係を理解し、その測定法を習得する。pH指示薬の歯科医療への応用例として、微生物の酸産生とカリオスタットの原理を学ぶ。課題を解決する具体的な方法を発見し、課題を解決できる。実験・実習の内容を決められた様式にしたがって文書と口頭で発表できる。原子と生体を構成する元素を説明できる。分子の成り立ち及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。糖質の構造、機能及び代謝を説明できる。教科書A 6章 無機化合物と有機化合物8章 4,5 有機化合物の官能基と反応10章 分子やイオンの形と引き合い教科書Bp72~83 酸・塩基と中和に関する内容について、前期の講義内容を復習しておくこと。1時間A-2-1)-③A-2-2)-③C-1-1)-①C-1-1)-②C-2-1)-②第10回12月9日(月)3、4時限Aクラス村上佐藤ヒトの血液を用いて塗沫標本を作製しギムザ染色を施し、各血球の形態を観察し理解する。血液塗沫標本とギムザ染色法を習得する。教科書 9章 動物の組織(血液)を読んでおくこと。1時間C-3-4)-(4)-④赤血球、リンパ球、顆粒球、単球、血小板を観察、スケッチし血液の有形成分の形態的特徴を習得する教科書 9章 動物の組織(血液)を読んでおくこと。1時間C-3-4)-(4)-④Bクラス川木神谷亀水山本分子模型作製を通して、有機化合物の構造を理解する。課題を解決する具体的な方法を発見し、課題を解決できる。実験・実習の内容を決められた様式にしたがって文書と口頭で発表できる。原子と生体を構成する元素を説明できる。分子の成り立ち及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。教科書 6章 無機化合物と有機化合物8章 4,5 有機化合物の官能基と反応10章 分子やイオンの形と引き合い合わせて教科書Bの有機化合物の範囲を読んでおくこと。1時間A-2-1)-③A-2-2)-③C-1-1)-①C-1-1)-②第11回12月16日(月)3、4時限Aクラス村上佐藤ヒトにも個体間で相違があることを血液型とアルコールの分解能力の個人差から理解する。ヒトの血液および各自の唾液からの血液型(ABO型およびRh型)を決定し、ヒト血液型の決定因子と臨床検査について理解し、説明できる。教科書 9章 動物の組織(血液)を読んでおくこと。1時間C-3-4)-(4)-⑥各自がアルコールパッチテストを行い、個人のアルコール耐性を認識するとともに個体差が生じる機構を理解して説明することができる。教科書 9章 動物の組織(血液)を読んでおくこと。1時間C-3-4)-(4)-⑥

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