教授要綱3年
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-85-⑮咬合・咀嚼・発音・嚥下に関与する筋について説明できる。⑯唇・頬を形成し、動かす筋について説明できる。⑰舌筋について説明できる。⑱軟口蓋を形成し、動かす筋について説明できる。⑲筋の加齢について説明できる。⑳咬合・咀嚼・嚥下の調節機構を説明できる。①健常有歯学者とその加齢変化について理解する。②補綴装置としての全部床義歯の構造と機能の概略を理解する。③全部床義歯装着者の主要症候を理解する。①健常有歯顎者における下顎の運動範囲を説明できる。②代表的な下顎位を説明できる。③下顎の基本運動について説明できる。④加齢および歯の喪失による下顎運動の変化を説明できる。⑤側方運動と咬合様式について説明できる。⑥加齢に伴う中枢神経系の変化について説明できる。⑦唾液のと加齢に伴うその変化について説明できる。⑧味覚障害について説明できる。⑨咀嚼障害について説明できる。⑩嚥下障害について説明できる。⑪発語障害(構音障害)について説明できる。⑫全部床義歯の構成要素の名称を列記できる。⑬全部床義歯の維持・支持・安定に関与する因子を説明できる。⑭全部床義歯装着患者の症候を類別できる。⑮全部床義歯装着患者の示す各症候について説明できる。教科書:p1~p56E-2-4)-(11)-①E-2-4)-(11)-②E-2-3)-④第8回4月24日(火)2時限山村①無歯顎患者の補綴治療に先立ち、必要な医療面接を行うことができる。②無歯顎患者の治療に先立ち必要な診察、検査をおこない、患者の病態と障害度を評価できる。③無歯学患者の補綴治療に先立ち種々の診察と検査を行い、これに基づいて評価を行ったのち、診断治療計画を立案できるように知識を深める。①医療面接の際患者に対する術者の基本姿勢が説明できる。②インフォームコンセントを説明できる。③主訴、既往歴、現症、基礎疾患、服用薬剤などの一般的診療内容が説明できる。④局所的な診察と検査について必要事項を説明できる。⑤顎堤、筋、顎関節、咀嚼機構、発語機能などについての評価と診断内容が説明できる。⑥無歯顎補綴治療の診断内容を説明できる。⑦無歯顎補綴治療に際して、プログレムリスト作成の内容を説明できる。⑧治療計画案の内容を列挙し、説明できる。⑨無歯顎補綴治療の効果とその到達目標を説明できる。教科書:p57~p85E-3-4)-(2)-①E-1-1)-①E-2-4)-(11)-②E-2-4)-(11)-③第9回5月1日(月)1時限藤原補綴治療のための、顔、頭の形態ついて理解する。①顔貌について述べる。②顔面区分、顔と歯の形態を述べる。③基準点、基準線、基準平面を述べる。④頭蓋、上顎部、下顎部の骨を述べる。⑤咀嚼筋、関連筋群および口腔に関連する筋について述べる。⑥口腔の神経系について述べる。⑦顎関節の構造および運動を述べる。⑧動脈および静脈を述べる。顎口腔機能基礎知識:p1~p45E-2-1)-②E-2-1)-②E-1-1)-④E-2-1)-③E-2-1)-④E-2-2)-①E-1-1)-①回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム

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