教授要綱3年
70/136

-70-9歯内療法学実習9 歯内療法学実習・授業概要歯内療法学実習では、歯内療法学で習得した知識をもとに、天然歯や人工歯を顎模型に装着し、マネキンシミュレーターを使って、基本的治療技術を習得し、共用試験実技試験や臨床実習での患者への対応を身につけることを目的とする。・教科書『NOTES FOR ENDODONTIC PRACTICE』(実習帳)・参考書『歯内治療学 第4版』中村 洋 他(医歯薬出版)、『エンドドンティクス 第4版』興地隆史 他(永末書店)、『新歯内療法学サイドリーダー』河野 哲(学建書院)・オフィスアワー月曜日〜金曜日 16時30分〜19時河野教授:河野教授室瀧谷講師、堀助教、田中助教、長谷川助教、木方助教、堺助教、赤堀助教:歯科保存学分野研究室*ただし、会議や出張時は除く。・評価方法小テスト(40%)、実習試験(30%)、実習製作物(30%)回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第1、2回11月8日(木)3、4時限医療面接を理解する。ラバーダム防湿を理解する。1)適切な身だしなみ、言葉づかい礼儀正しい態度で患者に接することができる。2)医療面接における基本的なコミュニケーションができる。3)患者の病歴(主訴、現病歴、既往歴、家族歴)を聴取できる。1)ラバーダム防湿用器具の選択ができる2)ラバーダム防湿ができる。3)治療内容が説明できる。4)患者への配慮ができる。5)清潔不潔の区別ができる。実習帳A-4-1)-①コミュニケーションの意義、目的と技法A-4-1)-②コミュニーケーションを通じての人間関係A-4-1)-③医療面接における基本的なコミュニケーションE-1-1)-①診察、検査及び診断の必要な事項E-1-1)-②診察、検査及び診断に必要な器材の説明第3、4回11月15日(木)3、4時限髄室開拡を理解する。1)髄室開拡の外形線が設定できる。2)髄室開拡器具が選択できる。3)髄室開拡ができる。4)治療内容の説明ができる。5)患者への配慮ができる。6)清潔不潔の区別ができる。実習帳E-3-3)-(2)-①歯髄・根尖性歯周疾患の症状、検査法、診断及び治療法F-1-2)-①歯科用器具の安全な操作F-1-2)-②清潔に配慮した操作F-3-3)-③歯髄・根尖性歯周疾患の簡単な治療の実施第5、6回11月22日(木)3、4時限髄室開拡を理解する。1)髄室開拡の外形線が設定できる。2)髄室開拡器具が選択できる。3)髄室開拡ができる。4)治療内容の説明ができる。5)患者への配慮ができる。6)清潔不潔の区別ができる。実習帳E-3-3)-(2)-①歯髄・根尖性歯周疾患の症状、検査法、診断及び治療法F-1-2)-①歯科用器具の安全な操作F-1-2)-②清潔に配慮した操作F-3-3)-③歯髄・根尖性歯周疾患の簡単な治療の実施

元のページ  ../index.html#70

このブックを見る