教授要綱3年
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-53-E-1-4)-(4)-①全身麻酔の概念、種類ならびに麻酔時の生体反応を説明できる。E-1-4)-(3)-④血管収縮薬の使用目的と種類、特徴および臨床使用上の注意を説明できる。第5、6回6月8日(金)3、4時限全員心筋に作用する薬物(八木式灌流法)について理解する。1)強心薬について説明できる。2)抗不整脈薬について説明できる。3)抗カリウム血症の病態について説明できる。教科書:循環系に作用する薬物(p164-174)実習プリントC-3-4)-(4)-①心臓の構造、発生、機能および心電図波形を説明できる。C-3-4)-(5)-③交感神経系と副交感神経系の構造と機能を説明できる。C-6-2)-②薬物の作用機序を説明できる。第7、8回6月15日(金)3、4時限全員自律神経作用薬(Magnus法)について理解する。1)交感神経に作用する薬物を説明できる。2)副交感神経に作用する薬物を説明できる。3)自律神経節に作用する薬物を説明できる。教科書:末梢神経系に作用する薬物(p106-126)実習プリントC-3-4)-(5)-③、⑨交感神経系と副交感神経系の構造と機能、シナプスにおける興奮伝達と神経伝達物質を説明できる。C-6-2)-②、⑤薬物の作用機序、薬物の併用(協力作用、拮抗作用、相互作用)を説明できる。第9、10回6月22日(金)3、4時限全員麻薬性鎮痛薬と解熱性鎮痛薬の作用機序について理解する。1)炎症性疼痛と内因性発痛物質を説明できる。2)炎症のケミカルメディエーターを説明できる。3)非ステロイド性抗炎症薬を説明できる。4)解熱性鎮痛薬を説明できる。NSAIDs投与時の特別な注意事項を説明できる。5)麻薬性鎮痛薬の薬理作用および作用機序を説明する。教科書:麻薬性鎮痛薬(p135-143)、抗炎症薬・解熱鎮痛薬(p246-264)実習プリントC-6-2)-②薬物の作用機序を説明できる。C-6-4)-①薬物の一般的副作用と有害作用を説明できる。第11、12回6月29日(金)3、4時限全員吸入麻酔薬の作用機序について理解する。1)全身麻酔の分類を説明する。2)吸入麻酔薬の吸収と排泄を説明する。3)麻酔深度および麻酔強度を説明する。教科書:全身麻酔薬(p127-133)実習プリントC-6-2)-②、③、⑤薬物の作用機序、薬理作用を規定する要因(用量と反応、感受性)、薬物の併用(協力作用、拮抗作用、相互作用)を説明できる。E-1-4)-(4)-①全身麻酔の概念、種類ならびに麻酔時の生体反応を説明できる。回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム
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