教授要綱3年
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-102-19口腔外科学Ⅰ・授業概要口腔・顎顔面外科学は、口腔・顎顔面領域に発現した種々の疾患を診断し、その治療法を決定するための学問である。口腔外科学Ⅰでは口腔外科疾患の診察・検査法、小手術に必要な基本的治療法、口腔・顎顔面領域の損傷および顎関節疾患のについて学ぶ。・教科書『口腔外科学(第3版)』白砂兼光、古郷幹彦 編(医歯薬出版)・参考書『SIMPLE TEXT 口腔外科の疾患と治療』栗田賢一、覚道健治 編(永末書店)・オフィスアワー月曜日〜金曜日 8:00~8:30、1号館3階 住友教授室(住友教授)、月曜日〜金曜日 16:30~17:30、附属病院3階 口腔外科研究室(笠井准教授)・評価方法レポート等の提出物(50%)、テスト等(50%)回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第1回11月15日(木)1時限村松口腔外科的治療を説明できる。治療の意義と目標を説明できる。治療の種類と特性を説明できる。手術の適応と時期を説明できる。消毒と滅菌,標準予防策を説明できる。A-5-1)-⑥E-1-5)-⑤消毒と滅菌,標準予防策を説明できる。消毒・滅菌法を説明できる。手術野の防湿・消毒、清潔操作を説明できる。手術室の管理について説明できる。標準予防策を説明できる。創の洗浄、消毒を説明できる。保存療法と外科療法を説明できる。切開法を説明できる。止血法、縫合法を説明できる。E-1-5)-⑦E-1-5)-④止血法、縫合法を説明できる。創の止血を説明できる。創の縫合を説明できる。穿刺、切開排膿、ドレナージを説明できる。穿刺、切開排膿、ドレナージを説明できる。膿瘍の穿刺、切開、ドレナージを説明できる。抜歯、口腔の小手術(偶発症を含む)を説明できる。E-1-5)-②抜歯、口腔の小手術(偶発症を含む)を説明できる。抜歯を説明できる。埋伏歯の抜歯を説明できる。移植術、再建手術を説明できる。創傷の治癒を説明できる。周術期の口腔環境管理を説明できる。E-1-5)-①E-1-5)-⑨第2回11月15日(木)2時限村松口腔外科的治療を説明できる。外科的侵襲に対する反応と管理法を説明できる。ターミナルケアにおける疼痛管理とQOLを説明できる。緩和ケアを説明できる。ターミナルケアを説明できる。物理療法を説明できる。運動療法を説明できる。凍結療法を説明できる。レーザー療法を説明できる。免疫療法を説明できる。酸素療法を説明できる。食事・栄養療法を説明できる。輸液・輸血療法を説明できる。治療に伴う医原病A-5-1)-⑦

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