教授要綱2年
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-66-第30回6月20日(水)2時限滝川歯の接触点、鼓形空隙、機能咬頭と非機能咬頭、天然歯列の正常咬合を理解する。□ 歯の接触点、鼓形空隙、機能咬頭と非機能咬頭、天然歯列の正常咬合(1歯対2歯の咬合関係)を理解する。「歯の解剖学」p159〜p168講義資料(口腔解剖学)E-2-2)-④第31回6月26日(火)3時限滝川歯肉の構造と歯肉外縁上皮の特徴を理解する。□ 歯肉の各部位の名称を説明できる。「カラーアトラス口腔組織発生学」p89〜p93「口腔組織・発生学」p168〜p176、p269〜p270配布講義資料(口腔解剖学)E-3-1)-⑥□ 歯肉の組織構造と部位別の特徴を説明できる。[基底層、有棘層、(扁平層)、(顆粒層、角化層)]□ 歯肉外縁上皮の組織構造と特徴を説明できる。[遊離歯肉(辺縁歯肉)と付着歯肉、付着歯肉にみられるスティップリングの意義]□ 歯肉の機能と組織構造との関係[角化の有無と上皮突起(上皮脚)の発達の有無との関係]第32回6月26日(火)4時限滝川歯肉内縁上皮の組織構造と特徴を理解する。□ 歯肉内縁上皮の組織構造と特徴を説明できる。[接合上皮(付着上皮)と歯肉溝上皮]「カラーアトラス口腔組織発生学」p89〜p93「口腔組織・発生学」p168〜p176、p269〜p270配布講義資料(口腔解剖学)E-3-1)-⑥□ セラミドによる生理学的透過性関門を説明できる。[内縁上皮には生理学的透過性関門が存在しない]□ 接合上皮(付着上皮)の組織構造、特徴、歯面とのヘミデスモゾーム結合(上皮性付着)を説明できる。□ 歯間乳頭歯肉および歯肉コル(歯間コル)を説明できる。□ 歯肉の線維群(5つの群)を説明できる。第33回6月27日(水)2時限滝川口腔粘膜の組織構造と機能的分類、部位別の発生由来を理解する。□ 口腔粘膜の部位別の発生由来と上皮組織(重層扁平上皮)と粘膜下組織の基本構造を説明できる。「カラーアトラス口腔組織発生学」p101〜p109「口腔組織・発生学」p264〜p270、p282〜p288配布講義資料(口腔解剖学)C-3-4)-(1)-②E-2-2)-②□ 口腔粘膜の機能による分類[咀嚼粘膜、特殊粘膜、被覆粘膜]を説明できる。□ 咀嚼粘膜を覆う角化性重層扁平上皮の基本構造と各層の特徴を説明できる。[基底層、有棘層、顆粒層、角化層]□ 非角化性口腔粘膜上皮の基本構造と各層の特徴を説明できる。[基底層、有棘層、中間層、表在層]□ 粘膜下組織が存在しない部位の特徴と粘膜骨膜結合を説明できる。第34回6月29日(金)1時限滝川特殊粘膜(舌背粘膜)の組織構造、味蕾(味覚受容細胞)、舌の発生と関連した舌の感覚と支配する脳神経との関係を理解する。□ 特殊粘膜(舌背粘膜)の組織構造 [糸状乳頭、茸状乳頭、有郭乳頭、葉状乳頭]「カラーアトラス口腔組織発生学」p102〜p107「口腔組織・発生学」p282〜p288配布講義資料(口腔解剖学)E-2-2)-③□ 味蕾(味覚受容器)と構成細胞 Ⅰ型(暗細胞)、Ⅱ型細胞(明細胞)、Ⅲ型(味細胞)、Ⅳ型(基底細胞)□ 舌の一般体性感覚(触覚、圧覚、痛覚、温覚、冷覚)と味覚(特殊感覚の1つ)と舌の発生との関係回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム

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