教授要綱2年
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-61-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第10回4月24日(火)3時限滝川歯胚の発生と発育過程、硬組織形成の機序を理解する。□ 一次上皮帯の発生[歯堤(歯原性外胚葉性上皮)の発生と神経堤細胞(歯原性外胚葉性間葉)の凝集]を説明できる「カラーアトラス口腔組織発生学」p21〜p32「口腔組織・発生学」p22〜p35、配布講義資料(発生学、口腔解剖学)E-3-1)-①□ 歯胚の発生と構成する組織、歯の発生における上皮-間葉相互(誘導)作用と細胞の分化について説明できる。□ 帽状期歯胚にみられるエナメル結節の構造と機能を説明できる。□ 帽状期歯胚の時期と構造、帽状期歯胚における細胞の分化と硬組織形成を説明できる。□ 一次上皮帯から発生する唇溝堤と口腔前庭の形成を説明できる。第11回4月24日(火)4時限滝川歯根の形成過程、歯の萌出と交換の機序を理解する。□ 歯根形成におけるヘルトウィッヒ上皮の役割と運命(マラッセ上皮遺残)を説明できる。「口腔組織・発生学」p29〜p30、p138〜p140、p151〜p168、p229〜p236「カラーアトラス口腔組織発生学」p23、p31、p96〜p98、配布講義資料(発生学、口腔解剖学)E-3-1)-①□ ホープウェル・スミス透明層(歯根部外套象牙質)の形成を説明できる。□ 歯小嚢から分化するセメント芽細胞の分化とセメント質形成を説明できる。□ 歯根膜と固有歯槽骨の形成を説明できる。□ 歯の萌出から加齢にともなう骨芽細胞と破骨細胞による骨のリモデリング(骨の改造)を説明できる。□ 破歯細胞による乳歯の歯根吸収と歯の交換を説明できる。第12回4月25日(水)2時限滝川下顎第一小臼歯の基本的形態と特徴を3次元的に理解する。□ 下顎第一小臼歯の基本的形態と特徴を3次元的に歯型彫刻で表現できる。実習用の歯の模型歯型彫刻実習マニュアル配布講義資料(口腔解剖学)E-3-1)-②第13回5月1日(火)3時限滝川河野杉山第1回〜第12回授業のまとめ確認テスト①[形成的評価試験]多肢選択問題形式(60問)□ 第1回〜第12回の授業で履修した口腔解剖学の内容を解説できる。「歯の解剖学」p1〜p22、p35〜p78、p92〜p136、p197〜p198「口腔組織・発生学」p2〜p9、p22〜p35、p138〜p140、p151〜p168、p229〜p236「カラーアトラス口腔組織発生学」p23、p31、p96〜p98実習用の歯の模型歯型彫刻実習マニュアル配布講義資料(発生学、口腔解剖学)、e-ラーニング資料(moodle掲載)C-3-2)-①E-2-2)-①E-2-2)-③E-2-2)-④
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