教授要綱2年
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-54-回数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第10回A:9月25日(火)3、4時限B:11月27日(火)3、4時限江㞍薗村佐藤矢野上村・側頭筋周辺の構造を説明できる。・腎臓の正常な位置、尿管と膀胱とのつながりを観察、説明できる。・側頭筋表面の浅側頭動・静脈、耳介側頭神経を観察する。・側頭筋の起始部(下側頭線)と停止部(筋突起)を確認する。・筋突起を切断し、深側頭動脈、深側頭神経を観察する。・横隔膜の付着部、および貫通する消化管・脈管(大動脈裂孔、食道裂孔、大静脈孔)を確認する・腎臓の位置を確認後、尿管を切断して腎臓・副腎を摘出する。・上腕二頭筋、烏口腕筋、上腕三頭筋、大腿屈筋群を剖出し、走行と神経支配を確認する。・分担解剖学1咀嚼筋(p288-291)上腕の筋(p339-344)・分担解剖学2顎動脈(p39-42)三叉神経(p397-408)腕神経叢(p430-447)C-3-4)-(2)-①骨格系と骨の結合様式C-3-4)-(3)-①全身の主な骨格筋E-2-1)-③咀嚼筋の構成と機能C-3-4)-(10)-①腎臓・尿管第11回A:9月27日(木)1、2時限B:11月29日(木)1、2時限江㞍薗村佐藤矢野上村・頭部離断の手順を行うことができる。・正中切半面より見られる構造を説明できる。・脊柱管開放と脊髄剖出の手順を説明できる。・脊髄の構造と機能を説明できる。・固有背筋(多裂筋、回旋筋、半棘筋)を剖出、除去する。・第3-4頸椎の位置で椎間円板を切断し頭部を離断する。・眉間から外後頭隆起までを鋸で正中断する。・前腕部:前腕屈筋群、正中神経、尺骨神経、上腕動脈を剖出し、走行を確認する。・大腿後部:大殿筋、中殿筋、小殿筋、坐骨神経、梨状筋、上殿神経、下殿神経を剖出し、走行を確認する。・分担解剖学1上腕の筋(p339-344)・分担解剖学2上腕動脈(p55-73)腕神経叢(p430-447)腰神経、仙骨神経(p450-472)C-3-4)-(2)-①骨格系と骨の結合様式C-3-4)-(3)-①全身の主な骨格筋第12回A:9月27日(木)3、4時限B:11月29日(木)3、4時限江㞍薗村佐藤矢野上村・外頸動脈の枝の走行と分布を説明できる。・舌骨上筋の構造と機能を説明できる・外頸動脈の枝を辿り、上甲状腺動脈、舌動脈、顔面動脈、浅側頭動脈への分岐と走行を確認する。・顎動脈の枝を辿り、下顎枝部、翼突筋部、翼口蓋部のそれぞれの枝への分岐と走行を確認する。・舌骨上筋(オトガイ舌骨筋、顎舌骨筋、顎二腹筋、茎突舌骨筋)を剖出し、走行と神経支配を確認する。・手掌、手背の剥皮後、筋肉・神経・脈管の走行を確認する。・下腿屈筋群を剖出し、走行と神経支配を確認する。・分担解剖学1咀嚼筋(p288-291)舌骨上筋(p299-301)下腿の筋(p399-)・分担解剖学2顎動脈(p39-42)上腕動脈(p55-73)腕神経叢(p430-447)腰神経、仙骨神経(p450-472)C-3-4)-(3)-①全身の主な骨格筋C-3-4)-(4)-②全身の主な血管系C-3-4)-(5)-①末梢神経E-2-1)-③舌骨上筋の構成と機能E-2-1)-④外頸動脈・顎動脈第13回A:10月2日(火)3、4時限B:12月4日(火)3、4時限江㞍薗村佐藤矢野上村・下歯槽神経と下歯槽動静脈の走行を説明できる。・顔面におけるオトガイ孔の位置を理解し、オトガイ神経の分布を説明できる。・下顎管を開削、開放し、下歯槽神経、下歯槽動静脈の走行を確認する。・オトガイ神経、オトガイ動静脈の分布および下歯槽神経、下歯槽動静脈との連絡の様子を確認する。・舌神経の走行および顎下神経節の位置を確認する。・分担解剖学1下顎骨(p89-94)・分担解剖学2顎動脈(p39-42)E-2-1)-②下顎骨の構造E-2-1)-④顎動脈の分岐E-2-1)-⑤三叉神経第14回A:10月4日(木)1、2時限B:12月6日(木)1、2時限江㞍薗村佐藤矢野上村・顎関節周囲の靭帯について説明できる。・骨盤内臓について説明できる。・外側靭帯、関節包、顎関節副靭帯(蝶下顎靭帯、茎突下顎靭帯)を剖出し、構造を確認する。・関節突起の基部を切断し、下顎骨を取り外す。・骨盤内臓(膀胱と子宮)の位置を確認する。・分担解剖学1顎関節(p198-201)・分担解剖学3尿生殖器(p282-372)C-3-4)-(10)-①膀胱の構造C-3-4)-(11)-①生殖器の構造E-2-1)-②下顎骨の構造E-2-1)-⑥顎関節の構造

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