教授要綱2年
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-42-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第5回4月19日(木)3時限滝川口腔粘膜の部位別の発生由来、および鼻腔、舌、口腔底、咽頭、食道〜直腸の粘膜上皮の種類と発生を理解する。□ 口腔粘膜の部位別の発生由来、および鼻腔、舌、口腔底、咽頭、食道〜直腸の粘膜上皮の種類と発生を説明できる。「口腔組織・発生学」 p17〜p20、配布講義資料E-2-3)-①外分泌腺と内分泌腺の発生様式と腺の分泌様式の違いを理解する。□ 外分泌腺と内分泌腺の発生様式と腺の分泌様式の違いを説明できる。「口腔組織・発生学」 p21、配布講義資料E-2-3)-①3大唾液腺の発生由来と発生開始時期を理解する。□ 3大唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)の発生由来と発生開始時期を説明できる。「カラーアトラス口腔組織発生学」 p113〜p118、配布講義資料E-2-3)-①鰓溝、鰓膜、咽頭嚢から発生する器官(鰓性器官)を理解する。□ 外耳道、鼓膜、鼓室と耳管、口蓋扁桃と扁桃窩、胸腺、上および下上皮小体(副甲状腺)、甲状腺傍瀘胞細胞の発生由来を説明できる。「カラーアトラス口腔組織発生学」 p7〜p8、配布講義資料C-3-2)-①第6回4月19日(木)4時限滝川舌の発生と部位別の体性感覚と味覚を支配する鰓弓神経、舌の運動を支配する舌下神経との関係を理解する。□ 舌の発生と舌の部位別の体性感覚と味覚の神経支配、舌運動の神経支配との関係を説明できる。「口腔組織・発生学」 p334、「カラーアトラス口腔組織発生学」 p8、配布講義資料E-2-3)-①舌盲孔の内胚葉性上皮から発生する甲状腺(内分泌器官)を理解する。□ 甲状腺の発生由来一過性に生じる甲状舌管と発生開始部位の痕跡である舌盲孔を説明できる。配布講義資料C-3-2)-① 脳下垂体前葉と後葉の発生由来の違いを理解する。□ ラトケ嚢の表皮外胚葉性から発生する脳下垂体前葉と神経外胚葉(視床下部)から発生する下垂体後葉を説明できる。主要な臓器(肺、心臓、肝臓、膵臓、腎臓、精巣、卵巣)の発生由来を理解する。□ 主要な臓器(肺、心臓、肝臓、膵臓、腎臓、精巣、卵巣)の発生由来を説明できる。胎児期の時期と成長・発育を理解する。□ 胎児期の時期と成長・発育を説明できる。第7回4月26日(木)3時限滝川 蕾状期歯胚の構造を理解する。一次上皮帯、歯堤、歯胚の発生と上皮-間葉相互作用を理解する。□ 一次上皮帯の発生(開始期)と歯の初期発生(蕾状歯胚)を説明できる。「カラーアトラス口腔組織発生学」 p21〜p30、「口腔組織・発生学」 p22〜p35、配布講義資料E-3-1)-① 蕾状期歯胚の構造を理解する。一次上皮帯、歯堤、歯胚の発生と上皮-間葉相互作用を理解する。□ 歯堤(歯原性外胚葉性上皮)の発生と神経堤細胞(歯原性外胚葉性間葉)の凝集、上皮-間葉相互作用を説明できる。蕾状期歯胚の構造を理解する。蕾状歯胚に起こる歯原性上皮細胞と外胚葉性間葉の細胞分化を理解する。□ 蕾状期歯胚の構造(歯堤、エナメル器、歯乳頭、歯小囊)を説明できる。蕾状期歯胚の構造を理解する。蕾状歯胚に起こる歯原性上皮細胞と外胚葉性間葉の細胞分化を理解する。□ 蕾状歯胚に起こる歯原性上皮細胞(表皮外胚葉由来)と外胚葉性間葉(神経堤由来)の細胞分化を説明できる。鐘状期歯胚に起こる象牙芽細胞およびエナメル芽細胞の分化を理解する。歯の硬組織形成における上皮-間葉相互誘導作用を理解する。□ 鐘状期歯胚に起こる象牙芽細胞(歯乳頭由来)およびエナメル芽細胞(エナメル器の内エナメル上皮由来)の分化を説明できる。

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