教授要綱2年
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-15-午前7時までに解除されない場合は、第1・2時限を休講とし、午前10時を経過してもなお解除されない場合は、終日休講とする。② 上記以外の公共交通機関が同様に運行を停止した場合は、平常どおり授業を行うが、その公共交通機関を利用する学生で止むを得ず欠席した場合は、すみやかに欠席届を提出するものとする。その際、その公共交通機関から証明書等の発行を受け、これを併せて提出すること。③ 上記①と②については、定期試験期間中についても同様とする。5 試験 (1)試験は、定期試験、追試験及び再試験とする。ただし、授業科目によっては、担当者の教育方針により小テスト、中間試験を行うことがある。 (2)試験日程は、別に定める。 【定期試験】① 定期試験は、原則として各学期に開講した全授業科目について行う。ただし、授業科目によっては、試験以外の方法で行うことができる。② 授業科目においては、教育内容、学習到達目標に応じて設けた単元(以下「ユニット」という。)毎に試験を実施することができる。③ 学期の途中に実施する定期試験を中間定期試験、学期末に実施する定期試験を期末定期試験とする。④ 定期試験の基準点は、70点とし、これを取得しなければならない。⑤ 病気その他の事情で試験を欠席する(した)者は、試験欠席届に医師の診断書、または理由書を添えて、試験欠席後1週間以内に学事一課に届け出ること。 【受験資格】次に掲げる条件を備えていること。 ・ 授業料その他所定の学費を納付していること。 ・ 当該授業科目(ユニットを設ける場合はユニット毎)の授業実施回数の5分の4以上出席していること。 【追試験】① 追試験は、定期試験を欠席し、試験欠席届を提出した者に対し行うものとする。② 追試験を受けようとする者は、追試験受験許可願に別に定める受験料を添えて指定する期日までに提出すること。 【再試験】① 再試験は、定期試験の成績が基準点(70点)を満たさない者に対し、願いにより行うものとする。② 再試験を受けようとする者は、再試験受験許可願に別に定める受験料を添えて指定する期日までに提出すること。 【受験心得】① 受験者は必ず学生証を携帯し、机上に提示すること。学生証を携帯しない者は受験を認めない。② 試験場へは、試験開始5分前までに入室すること。③ 試験場の座席は、指定された座席に着席すること。

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