教授要綱1年(2018)
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-86-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第10回5月8日(火)1/2時限川木イオン結晶と金属結晶を理解する。1)イオン結晶の構造を例を挙げて説明できる。2)金属結晶の構造を例を挙げて説明できる。3)歯科材料に応用される合金の基本性質を概説できる。教科書 p72~81無機化合物と有機化合物A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。D-1)-②材料の力学的特性を説明できる。D-1)-③材料の熱的性質を説明できる。第11回5月9日(水)2/3時限神谷種々の化学結合を理解する。分子の極性および分子間に働く力について理解する。1)共有結合について、具体例をあげて説明できる。2)配位結合について説明できる。3)原子価電子対反発理論と分子の電子式から、分子の形状を推論できる。4)σ結合、π結合について説明できる。5)軌道の混成と分子の形について概説できる。6)分子の極性について説明できる。7)ファンデルワールス力と水素結合について説明できる。教科書 p72~81無機化合物と有機化合物A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。C-1-1)-③物質間および物質‐エネルギー間の相互作用を説明できる。第12回5月15日(火)1/2時限川木金属のイオン化傾向に関連した現象を理解する。無機化合物の歯科材料への応用を理解する。1)金属のイオン化傾向と反応性を説明できる。2)電池の仕組みを説明できる。3)金属歯科材料の性質を説明できる。4)歯科に応用されている無機物質を列挙し説明できる。教科書 p72~81無機化合物と有機化合物補足プリントを配布する。A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-②生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。D-1)-②材料の力学的特性を説明できる。D-1)-③材料の熱的性質を説明できる。第13回5月16日(水)2/3時限川木酸と塩基の概念を理解する。酸塩基平衡と水素イオン濃度の概念を理解する。酸化・還元反応を理解する。1)アレニウス、ブレンステッド・ローリーによる酸-塩基の定義について説明できる。2)中和反応について説明できる。3)水の電離とpHについて概説できる。4)酸・塩基の強さと電離平衡について説明できる。5)緩衝作用を説明できる。6)体液の緩衝作用について概説できる。7)酸化と還元の意味を理解し、酸化還元反応を説明できる。8)生体内における酸化還元反応を概説できる。教科書 p200~219、223~235酸と塩基酸化と還元A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。C-1-1)-③物質間および物質‐エネルギー間の相互作用を説明できる。C-3-4)-(10)-③水代謝と主な電解質の出納とその異常を説明できる。
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