教授要綱１年（2018）

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－81－回　数担当者学習目標（GIO）行動目標（SBOs）予習項目モデル・コア・カリキュラム第16回6月4日（月）Ａ：1時限Ｂ：2時限亀水流体と人体：③血液の流れ人体の血液の流れとそれに関わる心臓の働き、さらに血圧と血圧測定を学修する。また、ガスやエアーが利用されている医療用器械をも学修する。1）心臓と血液の流れを理解、説明できる。2）血圧の変化を理解、説明できる。3）血圧測定法（水銀、アネロイド、電子）を説明できる。4）医療現場での酸素吸入、コンプレッサーを説明できる。5）在宅用酸素濃縮装置、携帯用酸素ボンベを説明できる。6）吸引器、人工呼吸器を理解する。7）医療現場で液体を流す輸液、点滴装置を説明できる。8）歯科用エアータービン（歯の切削用）の仕組みを説明できる。テキスト③：歯学生の物理－流体と人体（p11～p17）教科書：医療系のための物理（p46～p52）D-1-②材料の物理的（力学的性質と熱的性質を含む）、化学的、生物的性質とその評価法を説明できる。C-3-4）-（4）-②血液循環の経路と主要な動静脈の名称を説明できる。C-3-4）-（4）-③血管の構造と血圧調節機能を説明できる。第17回6月7日（木）Ａ：1時限Ｂ：2時限亀水熱とエネルギーと人体：①熱と温度熱と何かエネルギーとは何か、理解し、熱に関わる性質を学修する。1）熱（熱運動、熱平衡）と温度を説明できる。2）物質の三態、温度の表記を説明できる。3）熱と仕事（当量）を理解、説明できる。4）比熱、熱容量を理解、説明できる。5）固体の熱膨張（線膨張、体積膨張）を理解、説明できる。6）歯科材料の熱膨張率、熱伝導率、比熱が説明できる。7）各種歯科材料の熱特性を比較できる。テキスト④：歯学生の物理－熱とエネルギーと人体（p1～p6）教科書：医療系のための物理（p53～p57）D-1-②材料の物理的（力学的性質と熱的性質を含む）、化学的、生物的性質とその評価法を説明できる。第18回6月7日（木）A：3時限B：4時限山本音と光と人体：②音波音波の医療への利用を学修する。③光光の進み方、光の反射と屈折、光のスペクトル、光の回折と干渉を学修する。1）声の振動波形と声帯を説明できる。2）耳の構造と聴覚を説明できる。3）音波の医療への利用（聴診器と心音計）を説明できる。4）歯科用超音波スケーラーの原理と用途を説明できる。5）光の性質（反射、屈折）を理解、説明できる。6）光ファイバーの原理と応用（内視鏡）を理解、説明できる。7）ニュートンリングを理解する。テキスト⑤：歯学生の物理－音と光と人体（p15～p24）教科書：医療系のための物理－音と光と人体（p79～p83）D-1-②材料の物理的（力学的性質と熱的性質を含む）、化学的、生物的性質とその評価法を説明できる。C-3-4）-（6）-①特殊感覚器の構造と特殊感覚を説明できる。第19回6月11日（月）Ａ：1時限Ｂ：2時限亀水熱とエネルギーと人体：②気体の法則気体の法則を理解し、気体の分子運動論を学修する。1）気体の法則を理解、説明できる。（ボイル、シャルル、ボイル-シャルルの法則）2）理想気体の状態方程式を理解、説明できる。3）p-Vグラフと状態変化を理解、説明できる。4）ファン・デル・ワールスの状態方程式を理解し、導き出すことができる。5）気体分子運動論を理解する。6）ボルツマン定数と運動エネルギーを理解する。テキスト④：歯学生の物理－熱とエネルギーと人体（p7～p11）教科書：医療系のための物理（p58～p60）D-1-②材料の物理的（力学的性質と熱的性質を含む）、化学的、生物的性質とその評価法を説明できる。