教授要綱1年(2018)
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-58-8健康スポーツ・授業概要健康体力科学は、1学年時前学期のみの講義である。3名の教員で実技3種目(バレーボール、硬式テニス、サッカー、卓球)を同時展開し、各種目の歴史、文化、ルール、技術を学ぶとともに、スポーツ活動を通しての社会性や協調性を身に付け、運動習慣および体力維持向上の意識付けを目標としている。また、座学においても同時に健康に関しての理解を深めることを目標とする。・教科書なし・参考書なし・オフィスアワー木曜日Ⅲ限(13時10分~14時40分) 健康・スポーツ 新井准教授(5号館3階:新井研究室)〔※本学の専任教員は2名のうち、1名の専任教員のみ記す〕・評価方法試験の成績 40%、平常の成績 60%、平常の評価方法 ⇨ 基本評価 (60%:欠席・遅刻・早退・意欲・態度)、実技評価 (40%:技能・体力・理解度・安全)回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目第1回4月9日(月)4時限新井本田土田川口講義の概要を理解し、種目を決定する。講義の概要を理解したうえで、種目を選択する。別途、指示する。第2回4月16日(月)4時限新井本田土田川口体格・体力測定及びメディカルチェックを行い、自分の現状の体格や体力を把握する。体格(身長、指極、体重)の測定および体力(反復横とび、立幅とび、上体起こし、長座体前屈、腕立て伏せ、握力)の測定を行い、現状の体力を把握する。別途、指示する。第3回4月23日(月)4時限新井導入としてバレーボール競技の歴史およびルールを理解する。歴史、ルールの理解。別途、指示する。本田導入として硬式テニス競技の歴史およびルールを理解する。歴史、ルールの理解。別途、指示する。土田導入としてサッカー競技の歴史およびルールを理解する。歴史、ルールの理解。別途、指示する。川口導入として卓球競技の歴史およびルールを理解する。歴史、ルールの理解。別途、指示する。第4回5月7日(月)4時限新井基本技術①オーバーハンドパス、アンダーハンドパスのフォームを理解する。オーバーハンドパス、アンダーハンドパスが1人でも複数でもできるようにする。別途、指示する。本田基本技術①グランドストローク/フォアハンドの打ち方を理解する。正しいラケットの持ち方・使い方ができるようにする。グランドストローク/フォアハンドをできるようにする。別途、指示する。土田基本技術①ボールリフティング、ドリブルなどボールコントロールを理解する。ボールに慣れる。ボールリフティングやドリブルで的確なボールコントロールができるようにする。別途、指示する。川口基本技術①ラケットの使い方を理解する。基本技術②-ⅰフォアハンドのフォーム、スタンスを理解する。フォアハンドストロークができるようにする。

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