教授要綱1年(2018)
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-40-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目第7回10月16日(火)1、2時限若松標本データの代表値と散布度の表記法を学習する。1)標本データから平均値、標準偏差が計算できる。2)標本データから標準誤差を計算できる。3)標本データから信頼区間を計算できる。『新確率統計』p83〜P84:統計量と標本分布第8回10月23日(火)1、2時限若松中間試験まとめ演習正規分布の確率と信頼区間の計算ができる。第9回11月6日(火)1、2時限若松検定の原理と手法を学習する。1)検定の原理(背理法)を説明できる。2)帰無仮説と対立仮説を立案できる。3)有意水準の意味を説明できる。4)母分散が既知の場合の母平均の検定が説明できる。『新確率統計』p107〜P112:仮説と検定、母平均の検定(1)第10回11月13日(火)1、2時限若松関連2群(1):関連2群の平均値の差の検定を学習する。1)母分散が既知の場合の関連2群の正規検定が説明できる。『新確率統計』p110〜P112:母平均の検定(1)第11回11月20日(火)1、2時限若松関連2群(2):関連2群の平均値の差の検定を学習する。1)母分散が未知の場合の関連2群のt検定が説明できる。『新確率統計』p113〜P114:母平均の検定(2)第12回11月27日(火)1、2時限若松独立2群の平均値の差の検定を学習する。1)正規分布の再生性を理解できる。2)独立2群の正規検定が説明できる。『新確率統計』p119〜p120:母平均の差の検定第13回12月4日(火)1、2時限若松疫学の目的と研究法の分類を学習する。1)疫学の目的を理解できる。2)観察疫学と介入疫学の違いが理解できる。3)ランダム化比較試験の目的と流れが理解できる。4)二重盲検法の意味を理解できる。『新確率統計』p125〜P129:適合度と独立性の検定、p137〜p143:回帰分析第14回12月11日(火)1、2時限若松割合の検定(1):コホート研究における相対危険の検定を学習する。1)コホート研究の目的と流れが説明できる。2)コホート研究の調査データから、罹患率と相対危険(リスク比)が計算できる。3)相対危険のカイ2乗検定ができる。『新確率統計』p127〜P129:独立性の検定第15回12月18日(火)1、2時限若松割合の検定(2):患者対照研究におけるオッズ比の検定を学習する。1)患者対照研究の目的と流れが説明できる。2)患者対照研究の調査データからオッズ比を計算できる。3)オッズ比のカイ2乗検定ができる。『新確率統計』p127〜P129:独立性の検定
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