教授要綱４年（2017）

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－71－回　数担当者学習目標（GIO）行動目標（SBOs）予習項目モデル・コア・カリキュラム第25回11月14日（火）1時限長谷川小児の歯の外傷を理解する。1）小児期における歯と口腔の外傷についての実態と影響を説明する。2）小児における外傷の診察と検査項目を説明する。3）小児における外傷の診断を説明する。4）小児における外傷の分類、処置および治癒過程を説明する。5）小児における外傷の予防を説明できる。6）小児におけるスポーツ外傷を説明する。教科書：外傷（p244～266）E-4-2）-⑦小児の歯の外傷第26回11月14日（火）2時限長谷川外科的処置を理解する。1）小児の局所麻酔を説明する。2）局所麻酔時の偶発症を説明する。3）乳歯の抜去を説明する。4）抜歯時の偶発症を説明する。教科書：齲蝕治療（治療の前処置）（p178～183）教科書：齲蝕治療（乳歯抜歯）（p225～230）E-1-3）-（3）局所麻酔法E-1-4）-①抜歯の適応症と禁忌症E-1-3）-（3）-⑥、E-1-4）-②合併症E-1-4）-③必要な器具の用法と基本的手技第27、28回11月21日（火）1、2時限飯沼顎および口腔軟組織疾患を理解する。1）歯槽骨炎を説明する。2）顎骨骨膜炎を説明する。3）急性顎骨骨髄炎を説明する。4）顎骨に発生する嚢胞を説明する。5）小帯（上唇小帯、舌小帯）の異常を説明する。6）口唇の病変（口唇炎、口角炎、咬傷、口唇ヘルペス）を説明する。7）歯肉の病変（歯肉膿瘍、萌出性囊胞、根尖露出による褥瘡性潰瘍、上皮真珠、萌出性腐骨、先天性エプーリス）を説明する。8）舌の病変（巨舌症、小舌症、黒毛舌、地図状舌、舌苔、溝状舌、Riga-Fede病）について説明する。9）粘膜の病変（ヘルペス性歯肉口内炎、アフタ性口内炎、潰瘍性口内炎、薬物性口内炎、Bednarアフタ、粘液嚢胞、口腔カンジダ症、Koplik斑、ヘルパンギーナ）について説明する。教科書：口腔軟組織疾患及び学疾患（p267～282）E-4-2）-⑦小児の粘膜疾患第29、30回11月28日（火）1、2時限近藤歯科治療上注意すべき小児の全身疾患を理解する。1）遺伝性疾患（無汗型外胚葉異形成症、骨形成不全症、鎖骨頭蓋骨異形成症、先天性表皮水疱症）を説明する。2）染色体異常（Down症候群、Klinefelter症候群、Turner症候群）を説明する。3）小児の感染症患者の歯科治療における一般的注意点を説明する。4）小児の感染症（麻疹、水痘、流行性耳下腺炎、風疹、ウイルス性肝炎、HIV感染症、先天性梅毒、手足口病、ヘルパンギーナ、ヘルペス性歯肉口内炎）を説明する。5）小児のビタミン欠乏症（ビタミンA欠乏症、ビタミンB群欠乏症、ビタミンC欠乏症、ビタミンD欠乏症、ビタミンK欠乏症）を説明する。6）内分泌疾患（甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症）を説明する。7）血液疾患（鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血、血友病、von Willebrand病、白血病、血小板減少性紫斑病）を説明する。8）代謝障害（糖尿病、くる病）を説明する。教科書：歯科治療上注意すべき小児の全身的疾患（p384～403）E-2-4）-（1）-①口腔・頭蓋・顎顔面に症状を来す先天異常E-2-4）-（9）口腔・顎顔面領域に症状を現す疾患