教授要綱４年（2017）

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－66－回　数担当者学習目標（GIO）行動目標（SBOs）予習項目モデル・コア・カリキュラム第7回5月17日（水）2時限櫻井安全で快適な歯科医療を行うために全身麻酔に用いる薬物（吸入麻酔）の知識を習得するガス供給装置を説明できる全身麻酔器の構造を説明できる全身麻酔法を分類し、説明できる気管麻酔に使用する器具を説明できる気管挿管法を説明できる吸入麻酔薬を分類し、各薬物の特徴を説明できるMACを説明できる導入・覚醒に関する因子を列挙して説明できる教科書：吸入麻酔（p268～p284）、麻酔器と麻酔回路（p305～p313）、気道確保（p316～p324）E-1-3）-（4）-①主な全身麻酔種類と使用する薬物および使用機器・器具第8回5月24日（水）2時限櫻井安全で快適な歯科医療を行うために全身麻酔に用いる薬物（静脈麻酔、筋弛緩薬）の知識を習得する静脈麻酔薬を分類し、薬理学的特徴を説明できる全静脈麻酔を説明できる麻薬を分類し、薬理学的特徴を説明できる筋弛緩薬を分類して代表的な薬物を列挙できる筋弛緩薬の作用機序を説明できる筋弛緩薬の拮抗を説明できる教科書：静脈麻酔（p284～p298）、筋弛緩薬（p298～p305）E-1-3）-（4）-①主な全身麻酔種類と使用する薬物および使用機器・器具第9回6月7日（水）2時限櫻井試験問題解説第1回から8回までの講義の要点が整理され、説明できる。第10回6月14日（水）1時限智原全身麻酔中にみられるストレス反応とそれに対する薬物治療を修得する（術中管理）および術後管理の知識を修得する外傷などのストレッサーに対する生体反応のメカニズムを説明できるストレッサーに対して有効な薬物が説明できる教科書：侵襲と生体反応（p49-61）術後管理（p343-354）C-4-6）-④疼痛の制御機構・方法第11回6月14日（水）2時限智原ショックの概念と分類を症状・対策および麻酔輸血療法の知識を修得するショックの病態を説明できる輸血の目的を説明できる輸血製剤の種類を列挙できる輸血の合併症を列挙して説明できる教科書：ショックの分類と症状（p555-556）ショックの各病態（p566-p568）輸液・輸血（p354-p374）C-5-4）-⑦ショックの成因と種類C-2-3）-（9）-③水代謝と主な電解質の出納第12回6月21日（水）2時限名知救命処置（心肺蘇生法）の知識を修得する意識障害のレベルを評価できる心停止の徴候を説明できるBasic Life Supprt (BLS)とAdvanced Life Support (ALS)の違いを説明できる気道確保の方法を説明できる胸骨圧迫の方法を説明できる人工呼吸の方法を説明できる除細動の方法を説明できる教科書：BLSの基本手順（p570-577）二次救命処置（p579-p585）E-1-5）-②意識レベルと呼吸・循環の状態E-1-5）-③気道閉塞と気道確保E-1-5）-④呼気吹込みによる人工呼吸E-1-5）-⑤、⑥胸骨圧迫とAED救急処置に用いられる薬剤第13回6月28日（水）2時限縣安全で快適な歯科医療を行うために全身麻酔の知識を修得する歯科・口腔外科手術の全身麻酔の特殊性を説明できる教科書：口腔外科手術と全身麻酔（p422～p424）E-1-4）-（4）-①、②、③全身麻酔の目的、種類、全身麻酔の適応と禁忌全身麻酔時の周術期管理