教授要綱4年(2017)
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-107-21隣接医科学・授業概要歯科医師としての基礎を形成する上で必要な歯科臨床との関連の深い知識や歯学部学生が身につけるべき医学の知識について講義する。・教科書・参考書・オフィスアワー授業実施前又は授業実施後・評価方法課題レポート(100%)回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目第1回4月4日(火)2時限天野・鼻の解剖と機能に関して理解する。・鼻の疾患の検査方法について理解する。・鼻・副鼻腔の主な解剖学的名称が図示・説明できる。・鼻・副鼻腔の機能と、その病的症状との関連を説明できる。・鼻・副鼻腔疾患の結果方法とその意味を説明できる。別途提示する。第2回4月11日(火)2時限天野・鼻副鼻腔炎・鼻茸・鼻中隔疾患の病理・診断・治療について理解する。・鼻副鼻腔炎・鼻茸・鼻中隔疾患について、基本的用語を使用して説明できる。別途提示する。第3回4月18日(火)2時限天野・副鼻腔の囊胞性疾患・良性腫瘍・悪性腫瘍・顔面外傷の病理・診断・治療について理解する。・副鼻腔の囊胞性疾患・良性腫瘍・悪性腫瘍・顔面外傷について、先進的治療も含めて基本的用語を使用し説明できる。別途提示する。・外来診療で遭遇しやすい緊急事態への対応を学ぶ。・外来診療で遭遇しやすい緊急事態への対応を説明できる。第4回4月25日(火)2時限天野・口腔・舌・咽頭の解剖・機能・検査に関して理解する。・口腔・舌の奇形性・炎症性疾患の病理・診断・治療について理解する。・口腔・舌・咽頭の主な解剖学的名称が図示・説明できる。・口腔・舌の機能と、その病的症状との関連を説明できる。・口腔・舌・咽頭疾患の検査方法とその意味を説明し、基本的な解釈ができる。・ 口腔・舌の奇形性疾患・炎症性疾患の病理・診断・治療について、基本的用語を使用して説明できる。別途提示する。第5回5月2日(火)2時限天野・唾液腺・返答・咽頭の炎症性・腫瘍性疾患の病理・診断・治療について理解する。・ 左記それぞれについて、基本的用語を使用して説明できる。別途提示する。第6回5月9日(火)2時限高木 ・皮膚の構造、検査法、治療を理解する。・正常な皮膚の構造と働きを説明できる。・検査法、治療一般を説明できる。別途提示する。第7回5月16日(火)2時限高木・湿疹皮膚炎群、紅斑症を理解する。・湿疹皮膚炎群を説明できる。・紅斑症の粘膜病変を説明できる。別途提示する。第8回5月23日(火)2時限高木・薬疹、水疱症、角化症、膠原病を理解する。・薬疹の診断・検査を説明できる。・各疾患の粘膜症状を説明できる。別途提示する。

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