教授要綱3年(2017)
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-85-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第11回5月9日(火)1時限藤原補綴治療のための、口腔機能を理解する。①咀嚼の意義、咀嚼運動の発現ついて述べる。②咀嚼力、能率を述べる。③嚥下運動について述べる。④唾液分泌について述べる。⑤発音、発音障害および補綴的活用ついて述べる。⑥歯ぎしりについて述べる。⑦嘔吐についえ述べる。顎口腔機能基礎知識:p46~p63E-2-1)-①~⑧E-2-2)‐①~⑦C-2‐4)‐①第12回5月9日(火)2時限藤原補綴治療のための、下顎運動、下顎位および咬合を理解する。①下顎の基本運動および限界運動ついて述べる。②下顎の運動範囲および機能運動を述べる。③下顎位ついて述べる。④咬頭嵌合位、中心位および下顎安静位について述べる。⑤咬合採得にかかわる下顎運動と下顎位について述べる。顎口腔機能基礎知識:p64~p83E-2-1)-①~⑧E-2-2)‐①~⑦C-2‐4)‐①第13回5月16日(火)1時限藤原補綴治療のための、咬合および咬合器を理解する。①咬頭支持ついて述べる。②咬頭嵌合位における咬合関係を述べる。③偏心咬合における咬合関係を述べる。④義歯の咬合様式を述べる。⑤咬合器の基本的な機構について述べる。⑥咬合器の種類述べる。⑦チェックバイト、咬合器装着について述べる。⑧調節性咬合器ついて述べる。顎口腔機能基礎知識:p84~p104E-2-1)-①~⑧E-2-2)‐①~⑦C-2‐4)‐①第14回5月16日(火)2時限藤原全部床義歯による口腔機能回復を行うための顎口腔系の形態と機能の変化を理解する。①老化による顎口腔系の変化を述べる。②高齢者の特徴と補綴診療における問題を述べる。③歯の欠損に伴う顎口腔系の変化を述べる。④顎関節症について述べる。顎口腔機能基礎知識:p105~p116E-2-1)-①~⑧E-2-2)‐①~⑦C-2‐4)‐①第15回5月23日(火)1時限山村全部床義歯義歯の咬合面形態を顎機能に調和させるために、下顎運動記録法を理解するとともに、その運動を再現刷る咬合器の知識を深める。①下顎運動記録の概要を説明できる。②ゴシックアーチの意義と描記を説明できる。③アルコン型、コンダイラー型咬合器を説明できる。④顆路型咬合器と生体の解剖との関係を説明できる。⑤咬合器への模型の装着法が説明できる。⑥フェイスボウの役割を説明できる。⑦クリエステンセン現象の成り立ちを説明できる。⑧チックバイト法による顆路の調節法が説明できる。教科書:p165~p180E-3-4)-(2)⑩⑪第16回5月23日(火)2時限藤原歯列の全部欠損に対する修復の意義について理解する。(中間試験マルチ・CBT・OSCE対策)①全部床義歯の製作の手順について理解する。②顔、頭の形態ついて理解する。③口腔組織の形態と機能を理解する。④口腔機能を理解する。⑤下顎運動、下顎位および咬合を理解する。⑥咬合および咬合器を理解する。⑦顎口腔系の形態と機能の変化を理解する。⑧無歯顎患者のQOLに果たす補綴治療の役割と全部床義歯のあり方を理解する。⑨無歯顎の病因と病態を理解する。⑩健常有歯学者とその加齢変化について理解する。⑪補綴装置としての全部床義歯の構造と機能の概略を理解する。教科書実習書ノートコンプリートデンチャークリニックE-3-4)-(2)①~⑭C-2‐1)C-2‐3)‐(4)C-2‐3)‐(5)
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