教授要綱3年(2017)
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-83-⑤無歯顎患者の印象法を粘膜への圧力分類、印象材別分類で説明できる。⑥義歯維持筋、義歯脱離筋について説明できる。⑦デンチャースペースについえ説明できる。⑧ボクシング、リリーフ、ポストダムの意義を説明できる。⑨アンダーカットとブロックアウトの意義を説明できる。第4回4月11日(火)2時限藤原無歯顎患者の咬合採得のために仮想咬合平面、咬合採得の術式、垂直的顎間関係、水平的顎間関係について理解する。①咬合床の製作方法について説明できる。②無歯顎における一般的な顎間関係の記録法を説明できる。③仮想咬合平面の決定法について説明できる。④垂直的顎間関係の決定法を列挙できる。教科書:p126~p164E-3-4)-(2)⑧⑨第5回4月18日(火)1時限藤原無歯顎患者の咬合採得のために仮想咬合平面、咬合採得の術式、垂直的顎間関係、水平的顎間関係について理解する。⑤水平的顎間関係の決定法について列挙できる。⑥ゴシックアーチ描記法について列挙できる。⑦クリステンセン現象について説明できる。⑧咬合高径が高すぎる場合の問題点を列挙できる。⑨咬合高径が低すぎる場合の問題点を列挙できる。⑩各標示線について説明できる。教科書:p126~p164E-3-4)-(2)⑧⑨第6回4月18日(火)2時限藤原山村羽田大森古田小嶋全部床義歯による口腔機能回復を行うための講義内容と全部床義歯実習の関連性を理解する。全部床義歯製作における技能を習得する。全部床義歯製作実習の理論的背景(注)実習室にてトレーの外形、義歯設計を行い、知識の整理と技能を実践する。実習書教科書p86~123コンプリートデンチャークリニックE-3-4)-(2)①~⑭第7回4月25日(火)1時限藤原①無歯顎患者のQOLに果たす補綴治療の役割と全部床義歯のあり方を理解する。②全部床義歯による機能回復を行うために無歯顎の病因と病態を理解する。①QOLについて説明できる。②顎口腔機能について説明できる。③無歯顎補綴治療の特徴を説明できる。④無歯顎補綴治療の目的を説明できる。⑤機能的咬合系について説明できる。⑥全部床義歯の特徴と構成要素を説明できる。⑦咬合について説明できる。⑧無歯顎の病因について説明できる。⑨老化について説明できる。⑩歯の寿命を説明できる。⑪無歯顎顎堤に垂直的水平的な経時変化を説明できる。⑫顎堤吸収に係わる因子を説明できる。⑬顎堤粘膜と加齢に伴うその変化が説明できる。⑭顎間節と加齢にともなうその変化が説明できる。⑮咬合・咀嚼・発音・嚥下に関与する筋について説明できる。⑯唇・頬を形成し、動かす筋について説明できる。⑰舌筋について説明できる。⑱軟口蓋を形成し、動かす筋について説明できる。⑲筋の加齢について説明できる。⑳咬合・咀嚼・嚥下の調節機構を説明できる。教科書:p1~p56E-2-1)-①~⑧E-2-2)‐①~⑦回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム
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