教授要綱3年(2017)
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-56-薬理学・歯科薬理学実習5・授業概要歯科薬理学実習では、歯科臨床各科で使用される代表的薬物を実際に用い、薬物の性質や作用機序などについて基礎知識を体験的に学ぶ。・教科書『現代歯科薬理学 第5版』(医歯薬出版)・参考書『NEW薬理学』(南江堂)、『カラー図解 これならわかる薬理学』(メディカル・サイエンス・インターナショナル)、『歯科におけるくすりの使い方』(デンタルダイヤモンド社)・オフィスアワー月曜日、木曜日および金曜日 16時00分~17時00分 柏俣教授室(1号館3階) 柏俣教授月曜日〜木曜日 12時15分~13時00分 歯科薬理学研究室(1号館4階) 小山准教授月曜日、木曜日および金曜日 16時00分~17時00分 歯科薬理学研究室(1号館4階) 佐藤講師 ・評価方法実習試験 (70%)、レポート (30%)回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第1回4月28日(金)4時限全員小テスト①第2回5月19日(金)4時限全員小テスト②第3、4回5月26日(金)3、4時限全員抗炎症薬による血管透過性抑制の作用機序を理解する。1)炎症の経過と炎症性病理変化を説明できる。2)炎症性疼痛と内因性発痛物質を説明できる。3)歯科における代表的炎症性疾患を説明できる。4)炎症のケミカルメディエーターを説明できる。5)ステロイド性抗炎症薬を説明できる。6)非ステロイド性抗炎症薬を説明できる。教科書:抗炎症薬、解熱性鎮痛薬、抗ヒスタミン薬(p245-262)実習プリントC-5-2)-*③薬物の作用機序を説明できる。C-4-4)-*①炎症の定義を説明できる。C-4-6)-*②疼痛の発生機序を説明できる。第5、6回6月9日(金)3、4時限全員自律神経作用薬(Magnus法)について理解する。1)交感神経に作用する薬物を説明できる。2)副交感神経に作用する薬物を説明できる。3)自律神経節に作用する薬物を説明できる。教科書:末梢神経に作用する薬物(p123-134)実習プリントC-5-2)-*③薬物の作用機序を説明できる。C-5-2)-*⑥薬物の併用を説明できる。C-2-3)-(5)-③交感神経系と副交感神経系の構造と機能を説明できる。C-2-3)-(5)-⑨シナプスにおける興奮伝達と神経伝達物質を概説できる。第7回6月12日(月)2時限全員小テスト③

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