教授要綱3年(2017)
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-48-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第15回4月21日(金)3時限柏俣薬物の副作用・有害作用・相互作用について理解する。1)歯科領域における薬物の副作用・有害作用を説明できる。2)副作用の予知と回避を説明できる。3)薬物相互作用を説明できる。教科書:薬物の副作用・有害作用・相互作用(p86-92)C-5-4)-*①薬物の一般的副作用、有害作用と口唇・口腔・顎顔面領域に現れる副作用、有害作用を説明できる。C-5-2)-*⑥薬物の併用を説明できる。E-2-4)-(9)-*⑦口唇・口腔・顎顔面領域に症状を現す薬物の副作用を列挙できる。第16回4月21日(金)4時限柏俣医薬品適用上の注意について理解する。1)妊婦に対する薬物投与を説明できる。2)授乳婦に対する薬物投与を説明できる。3)小児に対する薬物投与を説明できる。4)高齢者に対する薬物投与を説明できる。5)全身疾患を有する患者への薬物投与を説明できる。教科書:医薬品適用上の注意(p93-97)C-5-2)-*④薬理作用を規定する要因を説明できる。第17回4月24日(月)1時限柏俣薬物と医薬品について理解する。1)医薬品の開発について説明できる。2)医薬品について説明できる。3)医薬品の適用と処方せんについて説明できる。4)医薬品の管理について説明できる。教科書:薬物と医薬品(p98-110)C-5-1)-*①医薬品の分類を説明できる。C-5-1)-*②毒薬、劇薬および麻薬等の表示と保管を説明できる。C-5-1)-*③日本薬局方を説明できる。第18回4月24日(月)2時限佐藤末梢神経の分類、ニューロン間の情報伝達と薬物について理解する。交感神経に作用する薬物について理解する。1)末梢神経の分類を説明できる。2)ニューロン間の情報伝達と薬物を説明できる。3)交感神経に作用する薬物を説明できる。教科書:末梢神経に作用する薬物(p118-127)C-5-2)-*③薬物の作用機序を説明できる。C-2-3)-(5)-③交感神経系と副交感神経系の構造と機能を説明できる。C-2-3)-(5)-⑨シナプスにおける興奮伝達と神経伝達物質を概説できる。第19回4月28日(金)3時限佐藤副交感神経および自律神経節・神経筋接合部に作用する薬物について理解する。1)副交感神経に作用する薬物を説明できる。2)自律神経節に作用する薬物を説明できる。3)神経筋接合部に作用する薬物を説明できる。教科書:末梢神経に作用する薬物(p128-134)C-5-2)-*③薬物の作用機序を説明できる。C-2-3)-(5)-*③交感神経系と副交感神経系の構造と機能を説明できる。

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