教授要綱3年(2017)
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-118-23早期臨床実習Ⅲ・授業概要歯学教育において6年間のカリキュラムを積み重ね、知識・技術を習得し、共用試験、国家試験に挑んでいく。この6年間におよぶ講義、実習を通し学んで行くには、学生個人のモチベーションが築かれていることが必要である。早期臨床実習Ⅲでは、基本的臨床能力養成実習を通して、各学生がより早く将来の歯科医師をイメージし身近なものとして捕らえ、モチベーションを築きやすくすることを目標としている。基本的臨床能力養成実習は、歯科医師が行う基本的臨床技能及び患者とのコミュニケーションの形成のための実習を行う。・指定図書・参考書・評価方法実習課題の成果物 60%、実習態度 40%(服装、髪型等の身だしなみ及び実技実習における積極性を加味)回 数担当者一般目標(GIO)行動目標(SBOs)モデル・コア・カリキュラム第1回(火)3、4時限住友パノラマエックス線写真所見を理解する。パノラマエックス線写真上に名称を記載することができる。E-1-2)-⑦パノラマエックス線写真の読影(口内法)第2回(火)3、4時限住友基本的臨床技能のレジン充填ができるレジン充填のための歯面処理ができるレジン充填ができるE-3-3)-(1)-⑮模型上での基本操作第3回(火)3、4時限住友患者に対する説明と処置のフッ素塗布ができる小児患者に対する説明と簡単な処置(フッ素塗布)ができるE-1-6)-(1)-①フッ化物歯面湿布第4回(火)3、4時限住友歯の形態を理解する。歯種別の形態と特徴を理解し、表現することができる。E-3-1)-②歯種別の形態と特徴
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