教授要綱2年(2017)
72/154
-72-第34回7月1日(土)2時限山田口腔組織・発生学 (18)以下の内容を理解する。特別講義「ヒト発生の形態学的変化 顔面の動きから考える」講師:京都大学大学院医学研究科 山田重人教授□ ヒト胚子の発生および口腔・顎・顔面領域の発生を説明できる。□ 研究は医学・医療の発展や患者の利益を目的として行われることを説明できる。人体発生学第1回〜第8回の復習配布講義資料(発生学)E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生A-6-2)-①研究マインドの涵養第35回7月4日(火)3時限滝川口腔組織・発生学 (19)各論14)顔面頭蓋(内臓頭蓋)の発生と構造以下の事柄を理解する。①口腔を構成している頭蓋骨(顔面頭蓋または内臓頭蓋)の発生と成長②下顎の一次軟骨(メッケル軟骨)と二次軟骨(下顎頭軟骨、筋突起軟骨、下顎正中線維軟骨)□ 顔面頭蓋の発生と成長・発育を概説できる。□ 下顎の一次軟骨と二次軟骨を説明できる。□ 膜内骨化(膜性骨化)と軟骨内骨化(内軟骨性骨化)を説明できる。□ メッケル軟骨(第一鰓弓軟骨)およびライヘルト軟骨(第二鰓弓軟骨)から生じる骨を説明できる。「口腔組織・発生学」 p323〜p327解剖学の教科書、頭蓋骨模型、「ネッター頭頸部の臨床解剖学アトラス」など「口腔組織・発生学」 p323〜p327「カラーアトラス口腔組織発生学」 p11〜p12配布講義資料(発生学)E-2-3)-①、②、③口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の成長・発育C-2-3)-(1)-⑥軟骨内骨化と膜内骨化、骨成長とリモデリングの機序E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生第36回7月4日(火)4時限滝川口腔組織・発生学 (20)各論15)顎関節 以下の事柄を理解する。①顎関節の発生と構造 [側頭骨下顎窩、下顎頭、関節円板、円板後部結合組織、上関節腔と下関節腔、滑膜、関節包、顎関節を支持する靱帯]②顎関節の発生と組織構造 [下顎頭軟骨、関節円板、円板後部結合組織、上関節腔と下関節腔、滑膜表層細胞(滑膜A型細胞および滑膜B型細胞)]③口腔・顎顔面領域の成長・発育および加齢変化にともなう変化を理解する。□ 顎関節の発生と構造を説明できる。□ 顎関節の発生と組織構造を説明できる。□ 滑膜A型細胞と滑膜B型細胞を説明できる。□ 口腔・頭蓋・顎顔面領域の成長・発育および加齢変化にともなう変化を説明できる。「口腔組織・発生学」 p323〜p327解剖学の教科書、頭蓋骨模型、「ネッター頭頸部の臨床解剖学アトラス」など「口腔組織・発生学」 p323〜p327「カラーアトラス口腔組織発生学」 p11〜p12配布講義資料(発生学)e-ラーニング資料(moodle掲載)E-2-1)-⑤、E-2-3)-①顎関節の発生と構造E-2-1)-⑤、E-2-3)-①顎関節の発生と構造E-2-3)-③顎顔面領域の加齢変化回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム
元のページ
../index.html#72