教授要綱2年(2017)
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-41-④多能性幹細胞である神経堤細胞から分化する細胞群、自律神経系(神経節と節後神経)、器官(副腎髄質)、外胚葉性間葉(第4の胚葉)を理解する。□ 神経堤細胞の移動と神経堤細胞から分化するシュワン細胞とメラニン色素産生細胞、体性感覚神経と神経節、自律神経系(神経節と節後神経)、器官(副腎髄質)、外胚葉性間葉を説明できる。「口腔組織・発生学」 p11〜p16配布講義資料C-2-2)-①個体発生と器官発生第3回4月13日(木)3時限滝川発生学(3)胚子期(胎芽期、器官形成期)-2口腔・顎・顔面領域の発生を理解する。①原始口腔、前頭鼻隆起、鰓弓の発生を理解する。②頭部神経堤細胞の顎・顔面領域への移動と分化による「外胚葉性間葉(第4の胚葉)」の形成を理解する。③5種の顔面突起(前頭鼻隆起、内側鼻突起、外側鼻突起、上顎突起、下顎突起)の発生と癒合を理解する。④口唇と口角の形成を理解する。⑤一次口蓋の発生を理解する。⑥二次口蓋の発生を理解する。⑦顔面突起の癒合不全に起因する先天異常(裂奇形)を理解する。□ 胚子期に開始する器官形成を説明できる。□ 口腔・顎・顔面領域の発生を説明できる。□ 原始口腔、前頭鼻隆起、鰓弓の発生を説明できる。□ 頭部の間葉を構成する「外胚葉性間葉」と「中胚葉」の発生の違いを説明できる。□ 5種の顔面突起の発生と顔面突起の癒合による顔の形態形成を説明できる。□ 口唇と口角の発生を説明できる。□ 一次口蓋の発生を説明できる。□ 二次口蓋の発生を説明できる。□ 顎・顔面領域に生じる唇裂、顔面裂、口蓋裂などの先天異常を説明できる。「口腔組織・発生学」p10〜p20配布講義資料「口腔組織・発生学」p10〜p20配布講義資料「口腔組織・発生学」p10〜p20配布講義資料「口腔組織・発生学」p10〜p20配布講義資料「口腔組織・発生学」p10〜p20配布講義資料「口腔組織・発生学」p10〜p20配布講義資料「口腔組織・発生学」p10〜p20配布講義資料「口腔組織・発生学」p10〜p20配布講義資料E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生E-2-3)-②一次口蓋と二次口蓋の発生E-2-3)-②一次口蓋と二次口蓋の発生E-2-4)-(1)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面に症状をきたす先天性異常第4回4月13日(木)4時限滝川発生学(4)胚子期(胎芽期、器官形成期)-3胚子期に起こる鰓弓の発生と構成要素(神経、筋芽細胞、軟骨、動脈)を理解する。①鰓弓神経(鰓弓固有の脳神経:三叉神経、顔面神経、舌咽神経、迷走神経)を理解する。②鰓弓由来の筋芽細胞(沿軸中胚葉)が形成する筋と鰓弓神経支配の関係を理解する。③鰓弓から発生する軟骨と骨(神経堤細胞由来の軟骨と骨)と中胚葉由来の骨を理解する。④頭蓋骨の発生様式(膜内骨化と軟骨内骨化)と成長様式(付加成長と間質成長)、骨のリモデリングを理解できる。□ 胚子期に起こる鰓弓の発生と鰓弓の構成要素、鰓弓から発生する構造を説明できる。□ 鰓弓固有の脳神経(鰓弓神経)を説明できる。□ 鰓弓由来の筋(鰓弓筋)と鰓弓神経支配の関係を説明できる。□ 鰓弓軟骨、鰓弓軟骨由来の骨、神経堤細胞由来の頭部腹側の骨と中胚葉由来の頭部背側の骨を説明できる。□ 頭蓋骨の部位別の骨の発生様式と発生後の成長様式、骨のリモデリングを説明できる。「口腔組織・発生学」 p13〜p15配布講義資料「口腔組織・発生学」 p13〜p15配布講義資料「口腔組織・発生学」 p13〜p15配布講義資料「口腔組織・発生学」 p13〜p15配布講義資料「口腔組織・発生学」 p13〜p15配布講義資料E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生E-2-3)-①口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生C-2-3)-(1)-⑥内軟骨性骨化と膜内骨化、骨成長およびリモデリング回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム

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