教授要綱1年(2017)
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-87-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第22回6月21日(水)2/3時限神谷IUPAC命名法を理解する。1)IUPAC命名法に従い、名称から構造式を、また、構造式から名称を書くことができる。教科書B:(p15~p32)13 炭素と水素:飽和炭化水素教科書B:(p33~p68)14 炭素と水素:不飽和炭化水素教科書B:(p69~p90)15 含酸素有機化合物A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。第23回6月27日(火)1/2時限川木小テスト③高分子化合物について理解する。有機化合物、高分子化合物の歯科材料への応用を理解する。1)高分子化合物と重合反応について概説できる。2)歯科医療に用いられるアルコール、エーテル類について概説できる。3)殺菌作用を持つアルコールについて具体例をあげて説明できる。4)麻酔作用を持つエーテルについて具体例をあげて説明できる。5)歯科医療に用いられるフェノール類について概説できる。6)歯科医療に用いられる高分子化合物について概説できる。教科書B:(p45~p47)14 アルケンの反応炭素と水素:飽和炭化水素教科書B:(p85~p90)15 含酸素有機化合物アルデヒド、ケトン、カルボン酸およびエステルA-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-4-1)-④滅菌と消毒の意義、種類及び原理を説明できる。D-1)-②材料の物理的、化学的、生物学的性質とその評価法を説明できる。第24回6月28日(水)2/3時限川木単糖の構造と性質を理解する。1)単糖を構成する炭素数にもとづいて分類できる。2)アルドースとケトースの違い、およびD-系列とL-系列による分類を説明できる。3)単糖の環状化を説明できる。4)糖質の還元性を説明できる。教科書B:(p141~p154)17 炭水化物分類単糖類A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。C-2-1)-②糖質の構造、機能及び代謝を説明できる。第25回7月4日(火)1/2時限川木二糖類、多糖類の構造、性質、反応を理解する。1)二糖類の構造、機能、反応を説明できる。2)多糖類の構造と機能を説明できる。3)糖の検出方法を説明できる。4)糖の検出方法の臨床検査への応用例を概説できる。教科書B:(p154~p167)17炭水化物二糖類多糖類A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。C-2-1)-②糖質の構造、機能及び代謝を説明できる。E-1-3)-②診断に必要な臨床検査項目を列挙できる。E-1-3)-⑤臨床検査結果と疾患の関係を説明できる。
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