教授要綱1年(2017)
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-86-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第18回6月8日(木)3/4時限川木炭化水素の構造式とIUPAC命名法、性質、反応を理解する。1)直鎖アルカンと置換基をもつアルカンについて、IUPAC命名法に従い、名称から構造式を、また、構造式から名称を描くことができる。2)アルカンの構造異性体について説明できる。3)アルカンの反応を説明できる。教科書B:(p15~p32)13 炭素と水素:飽和炭化水素A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。第19回6月13日(火)1/2時限神谷不飽和炭化水素の構造式とIUPAC命名法、性質、反応を理解する。1)アルケン、アルキンの構造式から名称を、また、逆に名称から構造式を書くことができる。2)アルケンのシスートランス異性体について、具体例をあげて説明できる。3)アルケン、アルキンの反応を説明できる。4)付加重合による高分子化合物の合成を説明できる。教科書B:(p33~p50)14 炭素と水素:不飽和炭化水素A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。第20回6月14日(水)2/3時限神谷アルコール、エーテル、アルデヒドとケトン、カルボン酸の構造、性質、反応を理解する。1)アルコール、エーテルの構造式と名称について、具体例を列挙できる。2)アルコールの分類について、具体例をあげて説明できる。3)エーテルの生成反応と加水分解を説明できる。4)アルデヒド、ケトンの構造式と名称について、具体例を列挙できる。5)カルボン酸の構造と名称について、具体例を列挙できる。6)脂肪酸の基本構造を説明できる。7)エステルの構造式と名称について、具体例を列挙できる。8)エステル化と、加水分解の反応について説明できる。9)トリグリセリドの構造を説明できる。10)けん化について説明できる。教科書B:(p90~p106)15 含酸素有機化合物アルデヒド、ケトン、カルボン酸およびエステルA-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。第21回6月20日(火)1/2時限川木環式炭化水素および芳香族炭化水素の構造を理解する。1)環式炭化水素および芳香族炭化水素の構造式から名称を、あるいは、名称から構造式を描くことができる。2)シクロアルカンと芳香族炭化水素の反応性について説明できる。教科書B:(p50~p68)14 炭素と水素:不飽和炭化水素A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。

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