教授要綱1年(2017)
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-85-第14回5月23日(火)1/2時限神谷酸と塩基の概念を理解する。酸塩基平衡と水素イオン濃度の概念を理解する。酸化・還元反応を理解する。1)アレニウス、ブレンステッド・ローリーによる酸-塩基の定義について説明できる。2)中和反応について説明できる。3)水の電離とpHについて概説できる。4)酸・塩基の強さと電離平衡について説明できる。5)緩衝作用を説明できる。6)体液の緩衝作用について概説できる。7)酸化と還元の意味を理解し、酸化還元反応を説明できる。8)生体内における酸化還元反応を概説できる。教科書A:(p81~p121)8章 酸塩基反応9章 酸塩基平衡と水素イオン濃度10章 酸化還元反応A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。C-1-1)-③物質間及び物質とエネルギーの相互作用を説明できる。C-3-4)-(10)-③水代謝と主な電解質の出納とその異常を説明できる。第15回5月24日(水)2/3時限川木小テスト②小テスト①②の解説と復習第16回6月6日(火)1/2時限川木地球環境の変化と健康への影響を理解する。1)温室効果ガスと地球温暖化について説明できる。2)大気を汚染する物質を説明できる。事前に資料を配布する。A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。B-2-4)-①環境による健康への影響を説明できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。第17回6月7日(水)2/3時限川木公害と健康への影響を理解する。有機化合物の多様性と、炭素骨格および官能基の種類による分類を理解する。1)水を汚染する物質を説明できる。2)上水道の処理工程を概説できる。3)上水道の水質基準を列挙する。4)土壌を汚染する物質を説明できる。5)炭素原子を特徴づける4つの性質を説明できる。6)有機化合物を炭素骨格の違いによって分類し、その概略を説明できる。7)有機化合物を官能基の種類によって分類し、その概略を説明できる。8)有機化合物の構造を様々な表示法で示すことができる。事前に資料を配布する。教科書B:(p3~p15)13 炭素と水素  生命に必要な元素   構造式の書き方A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。B-2-4)-②環境基準と環境汚染を説明できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム

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