教授要綱1年(2017)
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-61-・開講学年1学年・担当者歯学部教員(1学年ゼミ担当教員約12名)・グループ編成12グループ編成・授業概要基礎ゼミでは、1グループ約11名の学生に対して1名のゼミ担当教員が付き、12グループ編成で行う。まず、将来歯科医療をになう歯学部学生として、そして医療人として、社会生活を送る上で身につけるべき社会常識について、問題基盤型学習(Problem-based learning : PBL)を行う。次に、大学生として学習形態を構築するにあたって、今までの知識詰め込みの受動的な学習から、能動的で自立的な学習態度へ変換するために、歯科専門科目の内容についてチーム基盤型学習(Team-based learning : TBL)を行う。最後に、自ら課題を発見し、必要な情報を収集する能力や論理的思考力を基に課題を解決できる力を習得するために、ポートフォリオ形式のプロジェクト学習を行う。① 歯学部学生としての社会常識(服装、髪型、装飾品等)について、PBLを行う。② 歯科専門科目の内容に関するテーマに対しTBLを行う。③ 基本ポートフォリオに沿ったプロジェクト学習を行い、凝縮ポートフォリオを作成する。・オフィスアワー講義日の午後17:00〜18:00、若松教授・評価方法凝縮ポートフォリオ(25%)、課題レポート(25%)、TBL・小テスト(IRAT)(25%)、受講態度(25%)9基礎ゼミ

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