教授要綱1年(2017)
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-40-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目第7回10月17日(火)1、2時限若松標本データの代表値と散布度の表記法を学習する。1)標本データから平均値、標準偏差が計算できる。2)標本データから標準誤差を計算できる。3)標本データから信頼区間を計算できる。『新確率統計』p83〜P84:統計量と標本分布第8回10月24日(火)1、2時限若松中間試験まとめ第9回11月7日(火)1、2時限若松検定の原理と手法を学習する。1)検定の原理(背理法)を説明できる。2)帰無仮説と対立仮説を立案できる。3)有意水準の意味を説明できる。4)母分散が既知の場合の母平均の検定が説明できる。『新確率統計』p107〜P112:仮説と検定、母平均の検定(1)第10回11月14日(火)1、2時限若松関連2群(1):関連2群の平均値の差の検定を学習する。1)母分散が既知の場合の関連2群の正規検定が説明できる。『新確率統計』p110〜P112:母平均の検定(1)第11回11月21日(火)1、2時限若松関連2群(2):関連2群の平均値の差の検定を学習する。1)母分散が未知の場合の関連2群のt検定が説明できる。『新確率統計』p113〜P114:母平均の検定(2)第12回11月28日(火)1、2時限若松独立2群(1):独立2群の平均値の差の検定を学習する。1)正規分布の再生性を理解できる。2)独立2群の正規検定が説明できる。『新確率統計』p119〜p120:母平均の差の検定第13回12月5日(火)1、2時限若松独立2群(2):独立2群の平均値の差の検定を学習する。1)合成分散が計算できる。2)独立2群のt検定が説明できる。3)検定の2種の過誤が理解できる。『新確率統計』p119〜p120:母平均の差の検定第14回12月12日(火)1、2時限若松割合の検定(1):コホート研究における罹患率の検定を学習する。1)コホート研究の目的と流れが説明できる。2)コホート研究の調査データから、罹患率と相対危険が計算できる。3)相対危険のカイ2乗検定できる。『新確率統計』p127〜P129:独立性の検定第15回12月19日(火)1、2時限若松割合の検定(2):患者対照研究におけるオッズの検定を学習する。1)患者対照研究の目的と流れが説明できる。2)患者対照研究の調査データからオッズ比を計算できる。3)オッズ比のカイ2乗検定ができる。『新確率統計』p127〜P129:独立性の検定

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