教授要綱1年(2017)
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-103-C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。C-1-1)-③物質間及び物質とエネルギーの相互作用を説明できる。第10回11月27日(月)3, 4時限A クラス佐藤(勝)亀 山佐藤(和)ヒトの血液を用いて塗沫標本を作製しギムザ染色を施し、各血球の形態を観察し理解する。1)血液塗沫標本とギムザ染色法を習得する。2)赤血球、リンパ球、顆粒球、単球、血小板を観察、スケッチし血液の有形成分の形態的特徴を習得する教科書 第9章 生体防御系 (血球の種類と形態、働き)C-3-4)-(4)-④血液B クラス川 木神 谷亀 水pH、緩衝作用の有無などから未知の試料の判定方法を学ぶ。1)酸・塩基の強さを電離度から説明できる。2)酸塩基平衡から緩衝作用を説明できる。3)金属のイオン化傾向と電池の仕組みを説明できる。4)実験結果をまとめ、考察を加えたレポートを作成する。5)次回の実習の実験計画を班単位で立案する。基礎固め 化学 9章 酸塩基平衡と水素イオン濃度 p.99~p.114 酸・塩基の強さと酸解離定数 水溶液の水素イオン濃度 p123~p134 酸化還元反応A-2-1)-③課題を解決する具体的な方法を発見し、課題を解決できる。A-2-1)-④課題の解決に当たり、他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる。A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。A-2-2)-③実験・実習の内容を決められた様式にしたがって文書と口頭で発表できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。C-1-1)-③物質間及び物質とエネルギーの相互作用を説明できる。第11回12月4日(月)3, 4時限Aクラス佐藤(勝)亀 山佐藤(和)ヒトにも個体間で相違があることを血液型とアルコールの分解能力の個人差から理解する。1)ヒトの血液および各自の唾液からの血液型(ABO型およびRh型)を決定し、ヒト血液型の決定因子と臨床検査について理解し、説明できる。2)各自がアルコールパッチテストを行い、個人のアルコール耐性を認識するとともに個体差が生じる機構を理解して説明することができる。教科書 第6章 遺伝 (血液型、唾液中の型物質、アルコール分解能)F-1-1)-①診療の基本回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム
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