教授要綱1年(2017)
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-100-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第5回10月16日(月)3, 4時限A クラス川 木神 谷亀 水混合物の分離方法を理解する。1)ろ過、蒸留、分留等の混合物の分離方法を説明できる。2)水を汚染する物質を説明できる。3)上水道の処理工程を概説できる。4)上水道の水質基準を列挙する。5)実験結果をまとめ、考察を加えたレポートを作成する。6)次回の実習の実験計画を班単位で立案する。基礎固め 化学 1章物質の構成粒子と分類 p.6~p.8 物質の分類A-2-1)-③課題を解決する具体的な方法を発見し、課題を解決できる。A-2-1)-④課題の解決に当たり、他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる。A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。A-2-2)-③実験・実習の内容を決められた様式にしたがって文書と口頭で発表できる。B-2-4)-②環境基準と環境汚染を説明できる。C-1-1)-①原子と生体を構成する元素について説明できる。C-1-1)-②分子の成り立ち、及び生体構成分子に関する化学的性質を説明できる。Bクラス佐藤(勝)亀 山佐藤(和)身近な微生物の培養法、コロニー形成、消毒と滅菌を理解する。1)種々の洗浄法によって手指に付着している微生物の数の増減を調べ、手洗いの意義を習得する。2)空中浮遊微生物の数を計測(落下法)し、環境中の微生物を習得する。3)口腔清掃による唾液中の微生物数の変化を観察し、口腔清掃の意義を習得する。4)滅菌法と消毒法を習得する。教科書 第1章 細胞(細菌の特徴、コロニー、加熱処理、滅菌)C-4-1)-①,②感染と免疫第6回10月23日(月)3, 4時限A クラス川 木神 谷亀 水糖質の構造と性質を理解する。タンパク質の構造と性質を理解する。1)糖質の定性反応(ヨウ素デンプン反応等)の原理を概説できる。2)様々な糖類に対する各種定性反応の結果を、原理から推測し説明できる。3)還元糖と非還元糖を説明できる。4)アミノ酸やタンパク質の定性反応(ビウレット反応等)の原理を概説できる。5)実験結果をまとめ、考察を加えたレポートを作成する。6)次回の実習の実験計画を班単位で立案する。生命科学のための基礎化学 有機・生化学編 17章 p.141~p.162 炭水化物 19章 p.201~p.227 タンパク質A-2-1)-③課題を解決する具体的な方法を発見し、課題を解決できる。A-2-1)-④課題の解決に当たり、他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる。A-2-2)-①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。A-2-2)-③実験・実習の内容を決められた様式にしたがって文書と口頭で発表できる。

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