教授要綱 2年 2015
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-54-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第18回A:10月13日(火)3、4時限B:12月8日(火)3、4時限江㞍小萱佐藤渡邉矢野・翼口蓋窩の構造と他の部位との連絡経路を理解し説明できる。・三叉神経の各枝について走行を説明できる。・翼突下顎縫線の構造および頬筋・上咽頭収縮筋との関係を説明できる。・硬口蓋、軟口蓋および口峡部の構造を観察する。・口蓋管を開削し、大・小口蓋神経の走行と分布を確認する。・中頭蓋窩で三叉神経節を剖出し、眼神経、上顎神経、下顎神経が、それぞれ上眼窩裂、正円孔、卵円孔から出て行くことを確認する。・頬筋の内側面を後方に辿って、翼突下顎縫線を確認する。・翼突下顎縫線後方に上咽頭収縮筋を剖出する。・分担解剖学1上顎骨、口蓋骨(p82-88)・分担解剖学2顎動脈(p39-42)三叉神経(p397-408)・分担解剖学3口腔-咽頭(p130-176)・歯学生のための解剖学実習(p165-175)E-2-1)-①頭蓋骨E-2-1)-②表情筋E-2-1)-④三叉・顔面神経C-2-3)-(2)-①身体を構成する骨と筋C-2-3)-(3)-①心臓の構造C-2-3)-(3)-⑤主な動脈と静脈C-2-3)-(5)-②末梢神経C-2-3)-(6)-①消化管の構造第19回A:10月15日(木)1、2時限B:12月10日(木)1、2時限江㞍小萱佐藤渡邉矢野・眼窩の内部の構造と眼球の構造を理解する。・眼神経の走行と分布を詳細に説明できる。・眼窩上壁を開削し、眼球を摘出する。・外眼筋(上直筋、外側直筋、上斜筋、内側直筋、下直筋、下斜筋)を剖出し、支配神経(滑車、動眼、外転神経)の走行を確認する。・毛様体神経節を剖出する・眼神経と分枝(前頭神経、眼窩上神経、涙腺神経、篩骨神経、鼻毛様体神経)を剖出する。・分担解剖学3視覚器(p1-51)・歯学生のための解剖学実習(p180-189)E-2-1)-①頭蓋骨E-2-1)-③頭頸部の脈管C-2-3)-(2)-①身体を構成する骨と筋C-2-3)-(3)-⑤主な動脈と静脈C-2-3)-(4)-③視覚器C-2-3)-(5)-①脳神経第20回A:10月15日(木)3、4時限B:12月10日(木)3、4時限江㞍小萱佐藤渡邉矢野・上顎神経とその枝の走行と分布を詳細に説明できる。・眼窩下管を開削後、上顎神経を剖出し、走行経過(正円孔、下眼窩裂、眼窩下溝、眼窩下管、眼窩下孔)を確認する。・上顎神経の分枝(後・中・前上歯槽神経、頬骨神経、翼口蓋神経、後鼻枝、大・小口蓋神経、眼窩下神経)の分岐と走行を確認する。・分担解剖学1上顎骨、口蓋骨(p82-88)・歯学生のための解剖学実習(p188-189)E-2-1)-①頭蓋骨E-2-1)-④三叉・顔面神経C-2-3)-(2)-①身体を構成する骨と筋C-2-3)-(5)-②末梢神経C-2-3)-(6)-①消化管の構造第21回A:10月20日(火)B:12月15日(火)3、4時限江㞍小萱佐藤渡邉矢野・平衡聴覚器官について説明できる。・顔面神経の走行を説明できる。・外耳道後方で乳様突起、外耳道後上方面をすり鉢状に開削し、鼓膜を剖出する。・鼓室から耳小骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)を摘出する。・側頭骨岩様部錐体を開削し前・外側・後半規管を確認する。・内耳孔を開削し、内耳道底上部からでる顔面神経管を開削し、顔面神経の分岐(大錐体神経、鼓索神経)および走行(内耳孔、顔面神経管膝、茎乳突孔)を確認する。・分担解剖学1側頭骨(p63-72)・分担解剖学2顔面神経、内耳神経(p408-412)・分担解剖学3平衡聴覚器(p53-86)・歯学生のための解剖学実習(p189-201)E-2-1)-①頭蓋骨E-2-1)-④三叉・顔面神経C-2-3)-(2)-①身体を構成する骨と筋C-2-3)-(4)-③聴覚・平衡感覚器C-2-3)-(5)-②末梢神経C-2-3)-(6)-①消化管の構造

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