教授要綱 2年
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-56-回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)予習項目モデル・コア・カリキュラム第5回4月9日(水)2時限滝川歯の形態学 (4)各論) 犬歯の形態上顎および下顎犬歯の基本的形態と特徴を説明できる。 ①上顎犬歯 ②下顎犬歯 ③犬歯に出現する形態異常第3・4回歯型彫刻実習(4/18、3・4時限)に関する説明(上顎右側犬歯)犬歯の特徴を説明できる。(尖頭と2つの切縁、唇側面隆線、歯帯、辺縁隆線、基底結節、棘突起、舌側面隆線)上顎犬歯と下顎犬歯の相違を鑑別できる。歯の近心と遠心を同定して、左右側を鑑別できる。(ミュールライターの3歯徴)犬歯に出現する形態異常と好発歯種、出現部位を説明できる。(犬歯結節)上顎犬歯の基本的形態と特徴を3次元的に表現できる。「歯の解剖学」p52〜p59、p115〜p116実習で使用する歯の模型講義資料の関連項目「歯の解剖学」p52〜p57、p151〜p154「歯の解剖学」p57〜p59、p151〜p154「歯の解剖学」 p197歯型彫刻実習で使用する歯の模型歯型彫刻実習配布資料E-3-1)-②犬歯の形態と特徴第6回4月18日(金)1時限滝川歯の形態学 (5)総論) 臼歯の形態と特徴を理解する。 ①上顎小臼歯の基本的形態と特徴 ②下顎小臼歯の基本的形態と特徴 ③上顎大臼歯の基本的形態と特徴 ④下顎大臼歯の基本的形態と特徴 ⑤大臼歯の形態的推移と第3大臼歯にみられる退化傾向 ⑥臼歯の歯列、接触点、鼓形空隙、咬合永久歯の小臼歯と大臼歯の特徴を概説できる。歯の頬舌径と近遠心径を説明できる。臼歯の基本的形態(咬頭数と歯根数)と特徴、各部の名称を説明できる。臼歯の機能咬頭と非機能咬頭を説明できる。歯の近心と遠心を同定して、左右側を鑑別できる。(ミュールライターの3歯徴: 彎曲徴、隅角徴、歯根徴)大臼歯の形態的推移と第3大臼歯にみられる退化傾向を説明できる。臼歯の歯列、接触点、鼓形空隙、咬合を説明できる。「歯の解剖学」p59〜p172実習で使用する歯の模型講義資料の関連項目「歯の解剖学」p59〜p70「歯の解剖学」p71〜p78「歯の解剖学」p79〜p88「歯の解剖学」 p92〜p104「歯の解剖学」p88〜p92、p105〜p109講義資料の関連項目歯の解剖学(金原出版) p168〜p172E-3-1)-②臼歯の形態と特徴E-2-2)-③ 歯列と咬合第7回4月18日(金)2時限滝川歯の形態学 (6)各論) 上顎小臼歯の形態上顎小臼歯の基本的形態と特徴を説明できる。 ①上顎第1小臼歯 ②上顎第2小臼歯 ③上顎小臼歯に出現する形態異常第5・6回歯型彫刻実習(4/25、3・4時限)に関する説明(上顎右側第1小臼歯)上顎小臼歯の特徴を説明できる。(咬頭数、歯根数、辺縁隆線、頬側面隆線、歯帯、咬合面、中心咬合面隆線[三角隆線]、中心溝、小窩、介在結節と横副溝)上顎小臼歯と下顎小臼歯、第1小臼歯と第2小臼歯の相違を鑑別できる。歯の近心と遠心を同定して、左右側を鑑別できる。(ミュールライターの3歯徴、彎曲徴が逆を示す上顎第1小臼歯、彎曲徴が不明瞭な上顎第2小臼歯)小臼歯に出現する形態異常と好発歯種と部位を説明できる。(中心結節)上顎第1小臼歯の基本的形態と特徴を3次元的に表現できる。「歯の解剖学」p59〜p70、p119〜120、p130〜p132実習で使用する歯の模型講義資料(口腔解剖学)の関連項目「歯の解剖学」p62〜p68、p119〜120、p130〜p132「歯の解剖学」p68〜p70、p119〜120、p130〜p132「歯の解剖学」 p197歯型彫刻実習で使用する歯の模型歯型彫刻実習配布資料E-3-1)-②小臼歯の形態と特徴
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