教授要綱 1年
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-52-9健康体力科学・授業概要健康体力科学は、1学年時前学期のみの講義である。3名の教員で実技3種目(卓球、バドミントン、サッカー)を同時展開し、各種目の歴史、文化、ルール、技術を学ぶとともに、スポーツ活動を通しての社会性や協調性を身に付け、運動習慣および体力維持向上の意識付けを目標としている。また、座学においても同時に健康に関しての理解を深めることを目標とする。・オフィスアワー金曜日Ⅰ限(9時~10時30分)、Ⅲ限(13時10分~14時40分) 健康・スポーツ 山本教授〔※本学の専任教員は1名である為、専任教員のみ記す〕・評価方法試験の成績40%、平常の成績60%平常の評価方法 ⇨ 基本評価(60%:欠席・遅刻・早退・意欲・態度)、実技評価(40%:技能・体力・理解度・安全)回 数担当者学習目標(GIO)行動目標(SBOs)第1回4月7日(月)4時限山本本田長屋講義の概要を理解し、種目を決定する。講義の概要を理解したうえで、種目を選択する。第2回4月14日(月)4時限山本本田長屋体格・体力測定及びメディカルチェックを行い、自分の現状の体格や体力を把握する。体格(身長、指極、体重)の測定および体力(反復横とび、立幅とび、上体起こし、長座体前屈、腕立て伏せ、握力)の測定を行い、現状の体力を把握する。第3回4月21日(月)4時限長屋導入として卓球競技の歴史およびルールを理解する。歴史、ルールの理解。本田導入としてバドミントン競技の歴史およびルールを理解する。歴史、ルールの理解。山本導入としてサッカー競技の歴史およびルールを理解する。歴史、ルールの理解。第4回4月28日(月)4時限山本本田長屋講義①4月14日(月)4限に行った体力測定を自己分析し評価する。体力測定のTスコアを算出し、全国平均値との比較により自身の体力の現状、水準を確認し今後の自身の健康づくりに役立てる。第5回5月12日(月)4時限長屋基本技術①ラケットの使い方を理解する。基本技術②-ⅰフォアハンドのフォーム、スタンスを理解する。フォアハンドストロークができるようにする。本田基本技術①ラケット・シャトルの使い方を理解する。基本技術②いろいろなスイングを理解し、素振りをする。正しいラケットのの持ち方・使い方でシャトルリフティングができるようにする。いろいろなスイングができるようにする。山本基本技術①ボールリフティング、ドリブルなどボールコントロールを理解する。ボールに慣れる。ボールリフティングやドリブルで的確なボールコントロールができるようにする。第6回5月19日(月)4時限長屋基本技術②-ⅱフォアハンドでコースを考えてラリーをする。基本技術③-ⅰバックハンドでフォームやスタンスを理解する。フォアハンドでコースを狙い、ラリーを続けることができるようにする。バックハンドストロークができるようにする。本田基本技術③フッワーク(足の使い方)を理解する。基本ストローク①ドライブ・クリアを理解する。フットワーク(足の使い方)ができるようにする。ドライブ・クリアができるようにする。山本基本技術②パス、トラップ、キックを理解するパス、トラップ、キックを実践で活用できるようにする。

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